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【京都市中京区】地元で愛されるパンの歴史は続く。愛情と信念が紡ぐ新たなパン屋さん

みやこ地域クリエイター/ライター(京都市)

日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。丸太町七本松で地元の方から長年愛され、2022年9月に閉店された町のパン屋さん「ラ・モワッソン」。同じ場所で引き継ぐようにオープンされたパン屋さんを紹介します。

地下鉄東西線「二条駅」から徒歩12分。丸太町七本松にある『MIYAUCHI BAKERY』。よく見ないと何屋さんか分からないシンプルな外観。同じ場所で営業されていた「ラ・モワッソン」が、2022年9月に閉店される直前、今の店主が元の店主にお店を続けさせてほしいとお願いし、元の店主が快諾されたことから、2023年1月にオープンされました。

コロナ禍にオープンされたこともあり、ショーケースに並んでいるパンを店員さんに伝えるスタイル。

種類は多くありませんが、おいしそうなパンばかりが並んでいます。「ラ・モワッソン」で人気のあったパンもそのまま引き継がれているそうですよ。

今回はこちらのおいしそうな3種類のパンを購入しました。

「アンズあんぱん」200円(税込)
季節限定のアンズあんぱん。上にのっているアンズのシロップ漬けがとてもおいしそうなパン。中にも白あんだけでなくアンズが入っていました。甘酸っぱく爽やかな味わいがたまりません。

「チーズベーグル」250円(税込)
もっちりとしたベーグルの表面に香ばしいチーズがたっぷり。ベーグルの中にもカマンベールチーズが詰まっていて、チーズ好きの方にはとてもおすすめ。

「エピ」230円(税込)
モッチリとしたパン生地にスパイシーなベーコン。ベーコンの辛味が食欲をそそります。トースターで少し焼いてからいただくとカリッとした歯ごたえと香ばしさも加わります。

大好きなパン屋さんが閉店してしまう事がきっかけで、急遽パン屋さんを始めることになったそうですが、以前のお店の常連さんも訪れてくれているのだとか。今回購入したパンはどれもおいしかったので、気になる方はチェックしてくださいね。

MIYAUCHI BAKERY
〒604-8402
京都市中京区聚楽廻西町183-5
営業時間:11:00~17:30
定休日 :日、月、火曜日

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地域クリエイター/ライター(京都市)

京都生まれ京都育ち、生粋の京都人です。京都愛が溢れすぎて地域クリエイターになりました。有名な観光地からマニアックなスポット、普段使いのお店からインスタ映えスポットまで、色んな京都の魅力を発信していきます。youtubeやInstagramでは京都の動画配信をしています。

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