“激にぼ”が煮干し感をアップして登場!!「日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」をレビュー
「日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」を食べてみました。(2024年7月15日発売・東洋水産)
この商品は、“津軽ラーメン煮干し会”監修のもと、青森県津軽地方の“津軽ラーメン”をカップ麺に再現したもので、ポークをベースに煮干しの旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油スープに仕上げ、東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺さながらの中太麺が相性良くマッチした一杯、“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ”となっております。
では、今回の“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ”がどれほど煮干しやポークを利かせた濃厚な醤油スープに仕上がっているのか?煮干し感をアップしたオイル、“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた本格感のある中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(110g)当たり362kcal。
食塩相当量は6.2gです。
次に原材料を見てみると、煮干しの旨味をしっかりと利かせた醤油スープにポークがコクを引き立て、荒々しくもちょうど良いこってり感が全体をうまく調和し、そもそも塩気の強いテイストですから、ついつい“ご飯”が欲しくなるような濃い目の味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
その後、液体スープと粉末スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、煮干しの旨味がポークによってコク深く引き立てられ、濃厚ながらも醤油感の強いキリッとしたスープとともにボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、東洋水産の“生麺ゆでてうまいまま製法”によるお店さながらの弾力と歯切れの良いコシを併せ持つ仕様となっており、煮干しの旨味を丁寧に抽出し、臭みのないポークとバランス良く合わせたことでメリハリのある濃厚な醤油スープがよく絡み、煮干し特有の食欲そそる風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの焼豚以外にメンマ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは濃厚なスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある中太麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、苦味のない煮干しの旨味をポークがコク深く引き立て、キリッとした“かえし(醤油ダレ)”とバランス良く馴染み、さらに鯖や昆布、鰹といった魚介の旨味が後押ししたことで深みのある繊細なテイストとなっています。
ということで今回“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ”を食べてみて、煮干しの旨味を丁寧に抽出し、コクのあるポークや魚介の旨味、そしてキリッとした醤油ダレをバランス良く合わせ、食欲そそる煮干しの風味が香り立つ非常に満足度の高い一杯となっていました。
やはりこのフレーバーは間違いないですね。煮干し感をアップしたというだけあって濃厚な煮干し醤油ラーメンが再現されており、煮干し系が好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」恒例のフレーバーが煮干し感をアップして登場