【東京都中央区】カツカレーに合うカレーは、どんなカレー?「銀座スイス」に答えがあります。
カツカレー発祥店と言われている、「銀座スイス」。首相官邸の料理人であった岡田進之助氏が昭和22年に創業した、70周年を迎える老舗の洋食店です。
トンカツ大好きな筆者。カツカレーのカレーには、こだわりがあります。それは、「具が完全に溶けていること」。カレー単品で食する時は、具が大きい方が好きですが、カツカレーの時は、カレーがカツの持つ歯ごたえや肉の食感を引き立てる存在であって欲しいからです。
その点、銀座スイスの「カレーソース」は完璧です。すりおろし野菜とひき肉を煮込んだソースは、きれいなサラサラのソース。見た目はシンプルですが、野菜の甘みとスパイスが効いていて、ものすごく奥深い味わいです。購入は、銀座スイス店頭と通信販売のみ(2食セットで1512円)。中央区推奨土産品の第2位にも選ばれています。
厚めの豚肉を細かいパン粉でカリッと揚げて、銀座スイスのカレーソースと合わせると、最高のカツカレーが自宅で楽しめます。
麺類とも相性が良いという、カレーソース。定番のカレーうどんはもちろん、筆者のおすすめはパスタソースとして。具が溶け込んでいるので、パスタとソースが絡みやすいです。粉チーズをかけると、またカツカレーとは違った味わいが楽しめます。
手間暇かけた、一味違う、銀座スイスのカレーソース。自宅に常備したいものの1つです。
【銀座スイス】
住所:東京都中央区銀座3丁目4−4 大倉別館 2F
電話:03-3563-3206
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)※月~水の15:00~17:00は休憩時間
定休日:年末年始