【多肉植物】歴8年タニラーが教える!葉挿し1か月目でやってほしいこと
こんにちわ♪taniku-dayのchikaです。
多肉植物達がモリモリ増える季節!あちらこちらに葉挿しの可愛い芽がこんにちわしてて、毎日成長をみるのが楽しみです。
モリモリ増やすといえば葉挿しですよね!親株から葉をとってクローンをどんどん増やすのは多肉植物の醍醐味ですよね。
ただ葉挿しが苦手な方もいますよね。
今日は、多肉植物歴8年タニラーchikaが今の時期、葉挿し1か月目でやっている事を伝授したいと思っています。
多肉植物の葉挿し1か月目の様子
暖かくなるこの季節に葉挿しをやる人多いんじゃないでしょうか?
多肉植物の親株から葉を数枚とって土の上に乗せ1か月後、
- 発根している
- 発芽している
- 変化なし
- 枯れている
みなさんのお家の葉挿し達はどうでしょうか?
品種や状態によって変化はまちまちです。今年の春は肌寒い日が続いたので、例年より発根が遅いように感じています。
発根した葉は、水分を求め土の中に根を伸ばしたり、空気中に水分を求め外に飛び出したり、水を吸い上げる準備が整っています。
発芽済みの葉は、そろそろ根をだそうかと水分キャッチレーダーで水を探しています。
一方、変化のない葉も実は、成長点付近を赤く染め今か今かと発芽発根の準備を進めています。
温度と同じように大切なのは水なんですね。
多肉植物の葉挿し1か月目に大事なもの
多肉植物の葉挿しの育成に大切な温度と水。
暖かくなるこれからの時期は、温度はクリアできています。
私達ができるのは、お水やりすることなんですね。
発芽発根してない葉に水やりは必要なの?
成長点を刺激するために、発芽発根していない葉にも水やりをおすすめします。親株から葉をとると、茎との接着点「成長点」が赤へ変化します。葉の内部組織が筋のように赤く変化する品種もあります。
成長点は、温度・水・光などの外的要因の刺激を感知し、芽や根をだしていきます。
じゃぁ、どのくらいの量水をあげればいいのか?お話ししますね。
水やりの目安
表面1mm湿る程度のお水で大丈夫です!
プリンのカラメル部分の厚さがあれば十分です。覚えやすいですよね。
成長点を刺激しつつ、発根済の葉への水やりができる量が目安です。
葉挿しの葉っぱは特に腐りやすいので、長い時間濡れているのはダメなんですよね。水やり後半日で乾く量とすると、プリンのカラメルの厚さが最適です。
1か月後には、
発根が進み、すでに発根していた葉は土に定着しはじめます。グングン水を吸って大きく成長しますよ。
さいごに
その後は、徐々にあげる量を増やしさらにグングン大きく育てていきましょう。