【長野市】篠ノ井こども広場が親子に向けてリモートライブ配信。コロナ禍でも対面での支援は続く
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広い室内で遊ぶことができる「こども広場」は、未就園児を育てる親にとってはありがたい存在。子ども同士で遊べたり、ほかの親御さんと交流する機会も得られます。しかし、長野市内のこども広場は、まん延防止等重点措置の期間が終了後も、広場利用の中止が続いています。
そんな中でも「篠ノ井こども広場 このゆびとまれ」は、対面での支援を続けており、リモートライブにも挑戦しています!
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篠ノ井駅から徒歩6分ほどのところにある「このゆびとまれ」。駐車場も十分にあります。
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広々とした1階で自由に遊べるようになっていますが、1月18日から利用中止。コロナ禍前は1日に約100人が訪れていましたが、コロナ禍以降は予約制にして利用人数を制限して運営してきました。
![2階の部屋で「ゆずりあいウイーク」の提供品を保管しています](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akiko/article/00207354/internal_1647698968469.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
月1回の「ゆずりあいウイーク」は、こども広場に持ち込まれた子ども服や育児用品の無償提供をしています。利用したい人の予約を受け付けています。
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サイズ別、品物別に分けられ、目的のものを探しやすくなっています。
![「折りたたんでつくる絵本」「マラカス」「いないいないばあのペープサート」の工作キット](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akiko/article/00207354/internal_1647664791106.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
工作キットのプレゼントをしており、対面で手渡ししています。館長の齋藤さんは「工作をおうちで楽しんでもらいたい、手渡しする少しの時間だけでも話をするきっかけにしたい」といいます。
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リモートライブは2月25日に続き2回目。前回は周知が足りず子育て支援の関係者以外の参加はありませんでしたが、今回は親子2組が参加しました。手あそびや体操などを一緒にやり、画面越しですが子どもや親御さんのリアクションが見え、職員の皆さんも笑顔に。
配布した工作キットのペープサートの完成品をカメラに映しながら、参加者に遊び方を見てもらいました。一方的な動画配信ではできない、相互のやり取りを試みています。直接顔を合わせる機会が減っている中での子育て支援の試行錯誤が続きます。
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こども広場の利用再開までは、リモートライブを開催していくといいます。開催日程はInstagramで告知するそうですのでチェックしてみてくださいね!