子どもにガミガミしてしまうママ必見!声かけのヒントになるIメッセージとYOUメッセージ☆
こんにちは!
2児のママ、保育歴11年のさっこせんせいです!
子どもについガミガミしてしまうことってありませんか?以前の投稿でも声かけのポイントをお伝えしましたが、
今回の子育てのポイントは『言葉の選び方』についてお伝えします!
言葉の選び方がわかると、あなたの子どもへの声のかけ方がガラリとかわりますよ!!
IメッセージとYOUメッセージとは?
まずはYOUメッセージとは何か。
子どもへの声かけで
「あなたは〇〇」という意味が込められた、子どもが主語になっているメッセージのことです。
例えば
・『なんで(あなたは)片づけてないの?』
・『(あなたが)早くして!』
・『(あなたが)手伝ってよ!』
ガミガミしてしまう人がよくつかってしまいがちなのが、このYOUメッセージなんです。このYOUメッセージは攻撃的な言葉になりやすいんです。
Iメッセージとは、
「わたしは〇〇」という意味が込められた、主語が親であるパパやママになっているメッセージです。
上のYOUメッセージの例をIメッセージで言い換えてみましょう!
・『部屋が散らかっててパパ悲しいな』
・『幼稚園に遅れそう!急いでくれるとママ助かる!』
・『手伝ってくれるとママ嬉しい!!』
このように、ママやパパがどう思っているのか、どんな気持ちだったのかを伝える言い方は、絶対にきつい言葉にはなりません。
しかし忙しい私たち親は、いざその場面になってもパッとIメッセージを口にすることがなかなか難しいんですよね…
なのでまずは、普段使っている言葉がIメッセージなのかYOUメッセージなのかを時間を見つけて振り返ってみましょう!
もしYOUメッセージが見つかったら、いざというときにIメッセージが言えるように、事前に考えておくことをオススメします☆
褒め言葉にも注意して!
褒める言葉にもYOUメッセージがつかわれることがよくあります。
・『ごはん全部食べられて(あなたは)すごいね!』
・『弟に優しくしてくれて(あなたは)えらいね!』
これも一見いい褒め方のように思えるのですが、子どもは「すごくなければだめ」「えらくない自分はダメ」と思うようになります。
これをIメッセージに言い換えると
・『ごはん全部食べてくれてママ嬉しい!』
・『弟に優しくしてくれてママ助かるよ。ありがとう』
というようになります。もしかしたら自分で変換できた人もいるかもしれませんね!
Iメッセージが意識できるようになると、子どもへの声かけが柔らかくなり、親自身もピリピリすることが減ります!
すぐに言葉が出てこないかも。。。と思う方は事前にシミュレーションしてみてくださいね!
今日のまとめ!
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