Yahoo!ニュース

名物“甲子園カレー”をカップ麺に再現?「阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン」を食べてみました。(2024年7月29日発売・エースコック)

この商品は、野球の聖地“阪神甲子園球場”の100周年を記念し、伝統の味“甲子園カレー”をカップ麺に再現したもので、ポークをベースにガーリックやペッパーなどの香辛料、野菜の甘みを利かせ、別添されている“ふりかけ”を加えることによって“淡路島産玉ねぎ”の甘みが増し、“甲子園カレー”らしい味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン”となっております。

では、今回の“阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン”がどれほどポークをベースにガーリックやペッパーを利かせたコク深いカレースープに仕上がっているのか?別添されている“ふりかけ”を加えることによる“淡路島産玉ねぎ”の甘み、食感滑らかな中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(104g)当たり438kcal。
食塩相当量は6.9gです。

次に原材料を見てみると、ポークをベースにガーリックやペッパーなどの香辛料、野菜の甘みを利かせ、別添されている“ふりかけ”を加えることによって“淡路島産玉ねぎ”の甘みが際立ち、“甲子園カレー”らしい安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。

では、粉末スープを加えて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
その後、“ふりかけ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースにガーリックやペッパーなどの香辛料、野菜の甘みなどを利かせた安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量90gによってボリューム感に関して申し分のない仕様となっており、そこに甘みのあるコク深いカレースープがよく絡み、食欲そそるスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外に人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…そこまで旨味自体感じられないので、コク深いスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ポークをベースにガーリックやペッパーなどの香辛料、野菜の甘みなどを利かせ、“ふりかけ”を加えることによって“淡路島産玉ねぎ”の甘みが際立ち、ほんの僅かに付けた“とろみ”によって物足りなさを感じさせることのないテイストとなっています。

ということで今回“阪神甲子園球場監修 甲子園カレーラーメン”を食べてみて、ポークをベースに香味野菜や香辛料をバランス良く利かせ、さらに“ふりかけ”を加えることによって“淡路島産玉ねぎ”の甘みが際立ち、そこに丸刃の中太フライ麺が食欲をしっかりと満たすコク深くまろやかな仕上がりとなっていました。

そして、特に野菜の旨味・甘みをうまく活かしたコクのあるカレーラーメンということもあって、安定感もあり食欲そそるスパイシーな風味がクセになる王道とも言える味わいでしたので、幅広い層に好まれる好評のフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

きょうも食べてみました。の最近の記事