【わかめご飯】想像より大盛りだった|健康に良いわかめの栄養も解説
今回は、非常食「イザメシ わかめご飯」をご紹介します。
アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用です。
わかめも大盛りでうれしい!
袋は小さいです。一般的な折り紙ほどのサイズ。
約100gと軽いため、楽に持ち運びできます。登山などの携行食にもピッタリ。
スプーン付きのため、食器は不要です。
作り方はシンプル。
熱湯、もしくは水を袋の注水線まで入れるだけです。
袋のチャックを閉めて、熱湯は15分、水なら60分待ちます。
袋を開ければ、ご飯がふっくらとしており、おいしそうです。
袋から直接食べられます。
驚きは、ご飯とわかめの量です。大盛りのご飯とふんだんのわかめ。
ひと口一口、わかめを堪能できます。
大盛りのため、小さいお子さんなら、1袋で2人分程度まかなえます。
下のショート動画でも作り方をまとめています。
わかめはヘルシーだけでなく、健康に良いです。
主に以下の栄養が含まれています。
- ビタミン類:ビタミンAやビタミンC、ビタミンKなどが含まれ、体の様々な機能をサポート
- ミネラル:カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などを多く含み、骨や歯の健康に役立つ
- 食物繊維:便秘の解消や腸内環境の改善に役立つ
- フコイダン:抗がん効果や抗酸化作用があるとの研究あり
- アルギン酸:余分なナトリウムを排出する助けをし、高血圧予防に役立つ
- ヨード(ヨウ素):甲状腺の健康に役立つ(甲状腺は体の新陳代謝やエネルギー生産に関わる器官)※過度に摂取すると、ヨード過多となる可能性あり
非常時に限らず、日常的に食べておきたい海藻ですね。
【備蓄用食料】最低3日分用意しよう
今回ご紹介したご飯は長期保存食です。大災害の非常時やアウトドアで役立ちます。
5年の長期保存が可能(試食としてぜひ召し上がってくださいね)。
巨大地震など大災害が起これば、あらゆるものが入手困難になる恐れがあります。
スーパーなどが大きく壊れると買い物ができません。営業している店舗には人々が殺到します。
そのため、備蓄用の飲食物が必要。最低3日分、できれば1週間分の食料を備蓄したいです。
生活支援はすぐに行われない可能性が高く、しばらく自力で生きる必要があるからです。
以下の記事でおすすめの備蓄用お菓子をご紹介しています。
お菓子は心の栄養。家族やお子さんのために備蓄しておきたいです。