【パスタは茹でるな】光熱水費を下げるために料理家が実践する「3つの節約テク」
こんにちは、料理家ふらおです。
物価高騰が続いていますが、皆さんは「節約テク」を普段の生活に取り入れていますか?
- 家計簿をつける
- 省エネ家電に買い替える
- スマホを格安SIMに切り替える
などなど、各ご家庭で取り組まれていることと思います。そんな中で今回は、料理家である私ふらおが日々の料理(今回は特にパスタ調理)の中で実践している3つの節約テクをご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしていただき、光熱水費の節約にご活用ください。
(1)節約テク「パスタは水に漬けるべし」
ガス代と水道代を圧倒的に節約するテクニック「水漬けパスタ」をご存知でしょうか。
茹でる1~2時間前からパスタを水に漬けておき、茹で時間を短縮するというものです。パスタの太さによって若干前後しますが、茹で時間を1分ほどに短縮できます。
「え、麺がブヨブヨになるんじゃないの?」
という心配の声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。むしろ、麺が水分をしっかりと吸うことで「生パスタ」のようなモチモチとした仕上がりになるので、好んで「水漬けパスタ」を取り入れている料理家さんが多くいます(私もその一人です)。
ちなみに、やや食感は劣りますが、「水漬けパスタ」は茹でずに食すことも可能なので、災害時などの防災食としても注目されています。
(2)節約テク「パスタは茹でるな」
続いてのテクニックもガス代と水道代を節約できます。そう「パスタは茹でない」というものです。
「どうやって茹でずに乾麺を食べるんですか!」
そんな疑問を解消してくれるのが、こちらのプチプラグッズです↓
なんとこちらのパスタメーカーは、少量の水とパスタを電子レンジで加熱するだけでモチモチ食感のパスタを作ってくれる優れものです。
使い方は非常に簡単で、容器内に記載の線まで水を入れ、パスタと塩を加え、規定の時間だけレンチンするというもの(最大4人分400gまで一度に調理可能)。
鍋に湯を沸かしグツグツと何分も茹でることと比べれば、ガス代が圧倒的に節約できること請け合いです。
なお、1つめの節約テク「水漬けパスタ」と組み合わせれば、電子レンジでの加熱時間を短縮できるので、電気代の節約にもつながります。
(3)節約テク「レトルト加熱は卵焼き器で」
ここまでパスタの茹で時間を減らすテクニックを見てきましたが、最後はパスタにかけるソースやカレーなどのレトルト食品を加熱する時に使える節約テクです。
それは、見出しにもあるとおり「卵焼き器」を使用して加熱するというもの。
ご家庭の卵焼き器で一度試していただくと分かると思いますが、一般的なレトルト食品と卵焼き器のサイズは丁度同じくらいなのです。まさにシンデレラフィット。
最小限の水を使うことで水道代を節約しながら、お湯を沸かすためのガス代も節約できるというテクニック。ぜひ1人分のレトルト食品を加熱する際には、この方法を試してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
- 「パスタは水に漬けるべし」
- 「パスタは茹でるな」
- 「レトルト加熱は卵焼き器で」
以上、3つの節約テクをご紹介しました。ひとつでも気になるものがあれば、ぜひ取り入れていただければ幸いです。
「あれ。パスタの話をしていたら、パスタが食べたくなってきた!」
そんな方には、こちらのレシピがオススメです。ある隠し味を入れることで、驚くほどのコクがプラスされて絶品になります↓
今回は以上となります。もし「節約テクが参考になった!」「なかなかいいアイデアだ!」と思っていただけたら、ぜひ記事下などにある「ハートマーク」を押して応援いただけると嬉しい限りです。
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