「助けてくれ!」カリブ海の島で車が日本語をしゃべる!→困ってる住人の苦悩が面白い!
夫が出張で行ったカリブ海にある島国「トリニダードトバゴ」。
そこで出会った住人の「日本語」で困ったこととは?
空港へお迎えにきてくれた仕事先のドライバー。彼の自家用車は日本からの中古輸入車でした。
そして日本で使われていたまま、現地で売られるそうでカーナビも日本語設定のまま。
「ETCカードが挿入されてません」と、エンジンをかけると車のスピーカーから聞こえる日本語。
聞き覚えのある言葉に夫は爆笑し、ドライバーさんもその日本語だけを流暢に話します。
「意味は分からないが、毎日何回も聞いてたら覚えちゃうよ」
日本財務省のサイトにあるデータでは、日本からの中古車輸入が多いトリニダードトバゴ。日本のタクシー車、バス、ゴミ収集車までもそのまま日本語表記で現在も使われています。
トリニダードトバゴでは、日本と同じ左側通行なので、日本車の右ハンドル車が運転しやすいのかもしれませんね。
「気になっちゃう」というドライバーに、カーナビの設定から「英語表記」に変えられるのでは?とアドバイスをするも、カーナビ表記も日本語のままで「何をどうしたらいいのか」と読めないままです。
移動中に夫が英語表記に変えてあげて、長年のストレスから解放されたドライバー。まさかの遠い島国でなじみ深い日本語を聞くことになるとは驚きですよね。