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【秋田県横手市】食べたことある?「山内にんじん」伝統野菜

じゃんご秋田ブロガー(大仙市・横手市)

山内にんじんを買ってきました。県内でもどれくらい流通しているかわかりませんが、道の駅さんないで販売されています。価格は200円(税込)。

「山内にんじん」は、昭和20年代に北海道の在来品種である「札幌太」から選抜・育成され、横手市山内地域で秋田の伝統野菜として栽培されています。また、秋田発ジャパン・ブランド「秋田の逸品」にも認定されていることから、品質の高いにんじんと言えるでしょう。

秋田県在住の筆者は、山内にんじんを意識して食べたことがない(そもそも食べたことがない)ため、どんな特徴があるにんじんなのか、すごく楽しみです!

包装パッケージには大きいものから小ぶりなものまで、8〜9本ほどの山内にんじんが入っていました。鮮やかで、スーパーで売っているものと比較すると、長めのにんじんです。そのまま食べやすい大きさにカットしてみると、鮮やかさがわかると思います。

一口いただくと、肉質でパリッとした食感で強い甘みを感じました。カットしただけなのに、おいしいです!山内にんじんは肉質がしっかりしているので、漬物やサラダ、揚げ物、きんぴら、煮物に向いているとのこと。余ったにんじんで試してみようかと思います。

読者のみなさんも秋田県内で「山内にんじん」を見つけたら、手に取ってみてはいかがでしょうか?

秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県美郷町在住のブロガーです。フリーライターとしても活動しています。「じゃんごブログ」運営、秋田県広報広聴課公式note「あきたびじょんBreak」公式ライターなど。

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