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【秋田県横手市】こんなの初めて。粉末とろろ昆布の"粘り気"が半端ねぇ!

じゃんご秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県横手市のスーパーで、ヤマヒャク(横手市)さんが作った「粉末とろろこんぶ」を購入してきました。

その名の通り、粉末になったとろろこんぶです。パッケージ裏面には、おいしい召し上がり方が記載されていました

作り方

  1. 適当な容器に粉末とろろこんぶを入れる
  2. 水やぬるま湯を適当量注ぐ
  3. 半日〜1日程度で柔らかくなる

この工程を踏むと、他品よりも粘り気の強いとろろこんぶが完成するようです。おすすめの食べ方は、おにぎり、うどん、お茶漬け、豆腐などのトッピング。醤油や調味料、薬味などを混ぜていただくのもよさそうです。

実食

袋から取り出すと、かなり細かい粉末になっていることがわかります。フ〜っと息をかけると飛び散ってしまうほど。水を適当量注ぎ、かき混ぜてみます。

かなりネバネバした、とろろこんぶが完成しました。このまま半日程度置けば、さらに粘り気が増すようです。はやく食べたくて待ちきれない筆者、ごはんと一緒に食べてみることに。

即席とろろこんぶ。ご飯にのせ、醤油を垂らしてみます。
即席とろろこんぶ。ご飯にのせ、醤油を垂らしてみます。

半日以上置かなくても、食べれます。醤油を垂らしても磯の風味が強く、ご飯との相性ぴったり!水を加えてまもない、とろろこんぶは、少しパサつきを感じます。しかし、この食感も悪くはありません。ごはんのトッピングに、ベストマッチ!

一晩置くと…
一晩置くと…

一晩おいた、とろろこんぶがこちら。粘り気がさらに増していて、筆者が口にしたなかでも最強クラスの粘り気です!食感は柔らかく磯の香りもしっかりあって、ご飯などのトッピングとして役立ちそうです。あまりにも粘り気が強い場合は、汁物にトッピングすると和らぎます。

体感したことのない粘り気と、強い磯の香りが特徴的な、粉末とろろこんぶ。一袋でかなりの量が作れるので、いろんな料理と合わせられます。読者のみなさんもスーパーなどで見つけたら、手にとってみてください!ごちそうさまでした~。

秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県美郷町在住のブロガーです。フリーライターとしても活動しています。「じゃんごブログ」運営、秋田県広報広聴課公式note「あきたびじょんBreak」公式ライターなど。

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