【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part128:コンビニで1+1? 他
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回も韓国ドラマを見ながら、みなさんの感じる「あれ?」を掘り下げていきますよ!
まだ「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動」シリーズを読んだことがないという方は、ぜひこの機会に読んでいただけると嬉しいです♪
さあ!それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょう~!
今回は、韓国ドラマに出てくるこんな不思議についてご紹介していきます!
まず、一つ目いってみましょう~!
「スーパーやコンビニで1+1がよくある!?」
みなさん、韓国のスーパーやコンビニで買い物をしたときに、「1+1」や「2+1」と書かれている商品をみかけたことはありませんか?
日本ではあまり見慣れない表示なので、はじめて見た人は「これってどういう意味?」と戸惑ってしまいますよね。
韓国では「1+1」は「ワンプラスワン」、「2+1」は「ツープラスワン」と言います。
「1+1」と表示のある商品は一つ買うと、一つおまけでもう一つ同じものがついてくるということです。
「2+1」であれば、二つ買うともう一つもらえるということですね!
これは、本当にお得ですよね~!
見つけたらついつい手に取ってしまいそうになります。
このように「おまけがつくならお得だから、必要ないけど買っちゃおうかな!」という気持ちになるんですよね。
実際に商品を買うときですが、「1+1」であれば、おまけを足した二つ分をレジに持って行きます。
間違えて、「1+1」商品を一つしかレジに持っていかないと、レジの店員さんに「もう一つ持ってきて!」と言われてしまうので、気をつけくださいね。
この表示があるものはお買い得なことが多いので、見つけたらぜひ手に取ってみてください~
日本では一つ単位で割引きしていることが多いですが、韓国ではまとめて買ってもらおうとする売り方が一般的なんです。
おまけ文化は韓国ならではの商売方法ですね!
二つ目はこちらです~!
「コンビニに駐車場がない」
韓国ドラマでコンビニの前に路上駐車して、お店に入る場面ってよく見かけませんか?
そういえば、ドラマには駐車場があるコンビニってなかなか出てきませんよね。
日本では駅前や都心では駐車場がないコンビニもありますが、大体駐車場があるのが一般的ですよね。
なぜ駐車場がないのかというと、そもそも韓国のコンビニは日本のように、単独で店舗を構えている店が少なく、ビルの1階にちょこんと入っていることが多いからなんです。
そのため、小さくて狭いのが、韓国のコンビニの特徴ですね。
その代わり、韓国ではコンビニの数がとっても多くて、少し歩くとまたコンビニにあたるというように、コンビニには困りません。
駐車場のないコンビニは使いにくいと感じるかもしれませんが、韓国では路上駐車を当たり前にしているので、そこまで不便に感じていないのかもしれませんね。
コンビニの駐車場だけではなく、韓国では車の数に対して駐車場の数が絶対的に足りていない状況なんです。
日本では、道を歩けばコインパーキングや月極の駐車場もよく見かけますよね。
しかし、韓国ではそのような駐車場って本当に数が少ないんです。
そのせいか、路上駐車に対して日本ほどきびしくないのが現状です。
韓国に旅行に行ったときに、路上駐車の多さに驚くのではないでしょうか!
今回の不思議はいかがでしたか?
「コンビニ」についての日本と韓国の違いをご紹介しました~!
韓国に遊びに行って、コンビニを見つけたら、ぜひ利用してみてくださいね~
では、次回の不思議シリーズもお楽しみに!
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