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【実録】数々のお客様のくびれを作ったダイエットインストラクターが教えるくびれに必要なこととは

長沢美月ダイエット専門インストラクター
photo by MIZUKI NAGASAWA

くびれは遺伝だ。と考えていませんか?私もそう思っていましたし、それを理由にしていました。ですが、そうではなかったんです。私自身も30代になってからくびれが出来、同じように40代、50代のお客様にもくびれが出来ました!その中ですごく重要なことをご紹介します。

くびれを作るために絶対NGなこと

①不健康な食生活

過度にカロリーを摂取したり、栄養バランスが悪い食事を続けると、脂肪が増えやすくなり、特にお腹周りに脂肪がつきやすくなります。お腹周りに脂肪が過剰についていくことは、くびれを作る上で大きな障害になります。

・NG行動

高カロリーのジャンクフード、糖分が多い飲み物、スナック菓子などを頻繁に摂取する。

②運動をしない

全く運動をしないと、筋力が低下し、体脂肪が増えてしまいます。

特に腹部や背中の筋肉が弱くなると、ウエスト周りにたるみが生じてしまうため、くびれがどんどん目立たなくってしまいます。

・NG行動

座りっぱなしで、ほとんど運動をしない。

③姿勢が悪い

姿勢が悪いと、ウエスト周りの筋肉がうまく機能せず、くびれが見えにくくなります。特に、猫背になることで、肋骨の下部が開きやすくなるため、くびれがないお腹になってしまいます。

・NG行動

長時間のスマホ使用やデスクワークで猫背になったり、ソファーに長時間座る。

くびれを作るために必要なこと

では、くびれを作るために私が大切だと思っていることをご紹介します。

私だけではなく、お客様にも結果が出ているので、再現性のある内容になっているのでくびれがほしい!という方は、是非やってみてください。

photo by MIZUKI NAGASAWA
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肋骨を開かない

良い姿勢にすることはくびれ作りには必要ですが、いい姿勢にしようとした瞬間、肋骨が前にぱっかーんと開いてしまう方が多いです。

そのままにしておくことで、くびれはできずに、腰が張ってきて腰痛の原因にもつながっていきます。

photo by MIZUKI NAGASAWA
photo by MIZUKI NAGASAWA

肋骨は本来前後左右に広がるものです。

前ばかりに開かないように内側にしまうイメージです。

photo by MIZUKI NAGASAWA
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呼吸で練習する場合は、両手を肋骨のところに当てて、吸う息で前後左右に大きく開き、吐く息で内側に寄せるようにしていきましょう!

photo by MIZUKI NAGASAWA
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肋骨が前にぱっかーんと開きやすい方はとても多いですが、ここを変えていかない限りくびれへの道は遠くなってしまいます。

くびれが欲しい!と思っているのであれば、まずは呼吸の意識を変えていきましょう!

動画はこちら

ダイエット専門インストラクター

アルカリストダイエット 創始者。モデル業を経て、日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 自身がひどく体型に悩み、ダイエットしてはリバウンドを繰り返す。 リバウンドしないメソッドを作りたいと思い、体育大学や専門学校等の教育機関にて、解剖学や食事の摂り方などの専門知識を学び、アルカリストダイエット(旧楽やせ美身術)のメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。というビジョンを抱え、20代から60代まで幅広く、しなやかな健康美を実現するサポートを行っている。

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