【英会話】間違えると失礼!Nice to meet you.とNice to see you.の違い
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「Nice to meet you.」と「Nice to see you.」の使い方の違いについてご説明します。
この2つの表現ですが、人と会う時に使ったことがあるという方も多いと思います。どちらも「あなたとお会いできてうれしいです」という意味になりますが、使い方を意識して使っているでしょうか?今日はなんとなく「Nice to meet you.」使ってみようかな~、と気分で使い分けていたら、相手に不快な思いをさせているかもしれません。
Nice to meet you. と Nice to see you. の違い
Nice to meet you. : 初めて会う人に対して「あなたとお会いできてうれしいです、はじめまして」という意味で使われる。
Nice to see you (again). :2回目以降に会う人に対して「(また)あなたとお会いできてうれしいです」という意味で使われる。「again」とともによく使われる。
上記のようなルールがあるので、例えば、2回目に会う人に対して「Nice to meet you.」と言ってしまった場合、言われた相手は「あれ~、この人とこの前一度会っているんだけど、忘れちゃったのかな~。。失礼だな~。。」と思ってしまうかもれません。
違うパターンとしては、初めて会う人に「Nice to see you.」と言ってしまった場合、言われた相手は「あれ、この人と前にどこかで会ったっけ?え~、、思い出せないなあ~。。」と思わせてしまうかもしれませんので、注意が必要です。
まとめ
初めて会う人に対しては「Nice to meet you.」、2回目以降に会う人に対しては「Nice to see you (again).」を使ってください!
ネイティブ講師によるYouTube動画もあります。「Nice to meet you.」、「Nice to see you.」の発音の確認、リスニングの練習、音読の練習としても是非ご活用ください!
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