Yahoo!ニュース

【さいたま市】魔性の食べ物「ビリヤニ」を求め、市内のデリバリーを試し続けた結果…!

中山のりおブロガー・ライター・中小企業マーケ/集客支援(さいたま市)

ビリヤニ」という食べ物をご存じでしょうか。インド周辺地域におけるお祝い料理のひとつで、ざっくり説明すると大きな釜にお米とカレー、スパイス調理された具材を入れて炊き上げ、混ぜ合わせる…というもの。日本でいうなら炊き込みご飯的な料理ですが、この「ビリヤニ」の美味しさに心を奪われてしまう人が最近急増しているのです。

余談ですが、僕はあるインド人シェフに教えてもらってから沼にはまっており、ここ15年ほどおいしいビリヤニをずっと探し続けています。やっと時代がおいついてきた!?

そんな「ビリヤニ」には大きな悩みが。じつは本場インド以外にもいろいろな種類があるそうで「ビリヤニを頼んだつもりがチャーハンが来てしまった」「見た目も味もイメージするビリヤニではなく謎の味付けご飯だった…」など、僕らは自分がイメージするビリヤニが食べたいだけなのに、なかなかそれが見つけられない!というのがビリヤニ愛好家あるあるなのです。これまでに何度デリバリーで頼んでがっかりする…ということを繰り返したことか…。

さて前振りが長くなりましたが、そんな探し求めているイメージ通りに近いビリヤニを、さいたま市地区から頼めるデリバリーで購入できるお店を発見することができました

そのお店は、大和田駅からほど近いところにある「タンドール マハル」さん。本格派インドカレーのお店ですが、なんといってもチキン、マトンの両ビリヤニをオーダーできるところが特徴です。さらに!最大の特徴が、ビリヤニでは大変に重要な要素である、付け合わせの「ライタ」が付属すること。

デリバリーで運ばれてきたビリヤニ。カレーは念のため頼んだ
デリバリーで運ばれてきたビリヤニ。カレーは念のため頼んだ

このライタとはヨーグルト風味のサラダで、実は、ビリヤニと共に食べたり、ビリヤニにかけて混ぜ混ぜして食べるのが本場のお作法。なので、ビリヤニを頼んでこのライタが付いてきたとしたら、そこは本格派なことにまず間違いがないのです。

さっそくですが、お皿に盛って、ライタをかけつつ食べてみますと…おお、これだよ、食べたかったのはこれなんですよ!食べられないまるごとのスパイスなんかも入っていて、避けながら食べるのが醍醐味のひとつでもあります。うーん、これがデリバリーで頼めるなんて、天国過ぎる。

盛り付ける時は具材を上にもってこよう
盛り付ける時は具材を上にもってこよう

見た目通り味はまだらになっていて、食べるごとに味わいが変わってきます。そこにライタをぶち込んで混ぜ混ぜすると…辛さと酸味が合わさって、スプーンが止まらない味に。なんならカレー(今回はチキンティッカマッカニ)もかけて混ぜ混ぜすると…もう宇宙を感じちゃいますね。だいぶ量があったはずですが、サラッと完食してしまいました!

最後に蛇足ですが、ご自身で買いに行ける場合は、ニューシャトル加茂宮駅真下にある「G.F.H グッドファームハウス サカガミ」に行き、インド料理店「ミナール」が出しているお弁当のビリヤニを買うのがオススメでもあります。僕のスタンダードビリヤニはこちらのものになりますので、ぜひお試しを。

タンドール マハル
埼玉県さいたま市見沼区大和田町2-1302-1 2F
048-606-3370

営業時間は不明です。すみません…。
デリバリーは出前館DOOR DASHで見かけました。

ということで、24時間体制でビリヤニ情報を求めています。おいしいお店をご存じの方はTwitterまでお知らせ下さい!

ブロガー・ライター・中小企業マーケ/集客支援(さいたま市)

さいたま市に住んで28年目。大宮駅西口を中心に、さいたま市内の話題をお知らせします。イベントやグルメ情報が多め。TwitterやInstagramでも情報をお届けしますので、プロフィールページからフォローをお願いします。↑にある「中山のりお」をクリックするとページに飛べます。 普段は中小企業を中心とした集客支援、売上げアップ支援から、ファン施策やマーケティングのアドバイザー、メディア運用支援や広報PR、取材のサポートを実施しています。イベントやセミナーの企画運用も経験豊富。お気軽にご相談ください。SNSなどからお問い合わせをお待ちしております。ベンチャーでのIPO経験あり。

中山のりおの最近の記事