【高知市】前向きになれる!「こずえの消しゴムはんこ」でモチベーションアップ
高知市在住の消しゴムはんこ作家、田内梢さんが手掛ける「こずえの消しゴムはんこ」は、見る人の心をほっと温かく包み込み、自然と前向きな気持ちにさせてくれるアート作品です。
そのシンプルなデザインには、一つひとつ心を元気づけるメッセージが込められており、日常のふとした瞬間に勇気や元気をもらえると評判です。
今回は、そんな「こずえの消しゴムはんこ」の魅力をご紹介します。
田内梢さんは、ユニークなアプローチで先生や子どもたちを応援しています。その手法は「消しゴムはんこ」。
心身の不調をきっかけに仕事を退職し、療養中に出会った消しゴムはんこ作りを始め、その後、「JESCA日本イレイサースタンプ協会」のインストラクター認定資格を取得し、本格的に専業の仕事としてはんこ作りを始められたそうです。
腱鞘炎になるほど仕事を頑張っている教員を応援したいという思いから、消しゴムはんこ作りを始められたそうで、「前向きな気持ちになってもらえたら」という願いも込めて、子どもたちを励ますメッセージをデザインし、インターネットで販売しています。
彼女が手がけるはんこは、前向きなメッセージを温かみのある字体で彫り上げた特別なもの。
「いいね!を100回押したい」「もはや神レベル」など、見た人が思わず笑顔になるような言葉が並びます。
先生の消しゴムはんこを利用したお客様からの好評の声も多く寄せられています。
田内梢さんは、330種類以上のバリエーションを持ち、オーダーメイドも受け付けています。大きさは3センチ角で1500円。通常は入金から4週間以内に発送が可能。
教員向けだけでなく、文具好きにもおすすめしたい消しゴムはんこが数多く揃っています。その中でも、方言をモチーフにしたユニークな消しゴムはんこもあります。
「こずえの消しゴムはんこ」の特徴は、温かみのあるデザインと心に響くメッセージです。たとえば、「がんばれ!」や「ありがとう」といったシンプルな言葉が、手作りならではの温もりが優しく伝わってきます。
褒められたり励まされたりすると、嬉しい気持ちになりますよね。先生方が使う消しゴムはんこを通じて、その思いが子どもたちに伝わることができたらと話されていました。
田内梢さんの消しゴムはんこは、ただの道具ではなく、前向きな気持ちを育てる力を持つ特別なアイテムです。
彼女の活動を通して、学校現場や日常生活に少しでも笑顔と温かさが広がっていくことを願っています。
もし、あなたも励ましの言葉を送りたい方がいるのなら、ぜひ「こずえの消しゴムはんこ」を手に取ってみてはいかがでしょうか?
田内梢さんの作品を直接見ることができる機会があります。
10月13日から15日まで、高知市の蔦屋書店3階「LABO」で個展が開催されます。開催時間は10時から18時までで、入場は無料です。
消しゴムはんこの展示や販売のほか、オリジナルポーチ作りのワークショップ(有料)も予定されています。
興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。