【宮城県 松島町】ひな祭りはお子様と乾杯!桃色に輝く松島サイダー苺太郎
24節気(にじゅうし せっき)上で、春の訪れといえば「立春(りっしゅん)」。
2023年の立春は2月4日と、体感的には真冬の時期。
特に東北地方では、まだまだ春が来たなぁとは、とても感じられないもの。
しかし、そんな雪深い地域でも、いよいよ3月3日の「ひな祭り」を起点に、寒々しい灰色の季節から、暖かな桜色の季節が来たなと実感が湧いてくるものだ。
それは実際に、人間以外の気候であったり自然界の植物や虫たち、動物たちもそうだ。
さて、世の中が柔らかな桃色に染まる「ひな祭り」だが、主役となるのは元気いっぱいのお子様たち。この日ばかりは、ちびっ子たちには好きなものを食べてほしいし、ネックレスや冠のようなアクセサリーを身につけたりと、とにかく自由奔放に楽しんでほしいものだ。
そんな中で、ひな祭りパーティーなどで子供たちが大人と一緒に楽しめる、見た目も可愛らしいおすすめの飲み物をご紹介しよう!
その飲み物は、宮城県松島町の日本酒専門店「むとう屋」の『松島サイダー 苺太郎』。
お店は、JR松島海岸駅から約7、8分の場所にある五大堂(ごだいどう)から、道路を挟んで斜め向かい側の場所にあり、外観は小さな酒蔵のような建物だ。
さて、このサイダーだが強炭酸ではなく、本当にちょっぴりの微炭酸なので、幼稚園の年長さんから飲めるかなという具合。(※一般的に販売されている炭酸飲料よりも、かなり優しい刺激)そして、栓抜き不要のねじるタイプのキャップなので、簡単に開けられるのが嬉しい。
キリリ・・と瓶を開けると、その瞬間に「シュワワー!」という軽快な炭酸の弾ける音。これには、ちびっ子たちも「うわ!ひな祭りだ!」と目を輝かせ、ちょっとしたパーティーの演出として喜ばれるかもしれない。
その後グラスに注ぐと、あら不思議!ほぼ炭酸特有の泡や音は感じられないので、飲んでもビリビリとした強い刺激はなく、安心してお子様も飲めるやさしさだ。(※個人差はもちろんあると思うので、まずは一口飲んでみよう♪)
お味は、一般的に販売されているジュースよりも、ずっと甘さ控えめ。果物の苺のほんのりとした風味と爽やかさがあって、とにかく上品。サイダーというと炭酸の爽やかさは素敵なのだが、飲んだ後に甘さが残って余計に喉が渇く現象がよくある。しかし、松島サイダー 苺太郎は全体的にさっぱりと爽やか。甘めが好きなお子様には、このサイダーに果物を添えたりしても、良いかもしれない。
あとは、なんといってもこの美しい色。無着色にこだわって作られていて、宮城県山元町の苺「もういっこ」を使用した天然果汁の色なのだ。自然の美しさというのは、人工には敵わないというのは、本当。
一年に一度の桃の節句に、お子様と一緒に大人も苺のサイダーで乾杯!
いいねぇ。これは、一足早い春を迎えられそうだ。
商品名:松島サイダー 苺太郎
販売店:むとう屋 (松島本店)
住所:宮城県松島町松島字普賢堂23
営業時間:9:00 - 18:00
定休日:水曜日