今回は大阪市北区梅田1の大阪マルビル跡地の様子を21日夜に撮ってきました。

【関連リンク】前回伝えた5月5日は、まだ窓枠などマルビルの面影があった

以前お伝えしたのは5月5日でしたが、まだ工事のシートに覆われつつも、一部茶色の壁面やまどが見えていましたが、もう今は面影はまったくありません。

【関連リンク】昨年3月31日のホテル営業終了時に撮った大阪マルビル

ちょっと離れたところからは、丸みのある工事シートも見ることができなくなるほど、ビル自体が低くなっています。

【関連リンク】昨年11月、ビル全体が工事用シートに覆われた際の写真

大阪マルビルといえば、高さ123.92メートルで地上30階、そして地下2階という建物でしたが、昨年5月31日に全店の営業を終了しました。そして、1年と２か月でここまで解体が進むんだと驚きました。

私は1階のスタバなどによくいった覚えがありますが、その時によくみていたビルの前にあった木が、それとなく面影の一つになっている感じがします。

なくなってしまうのは寂しいのですが、この工事が進んでいる様子を見て、私は大阪マルビルでの思い出を大切にしたいと思います。

そういえば、もうすぐ梅田ではKITTE大阪（大阪中央郵便局跡地）など新しいビルができますね。

これも時代の流れと感じました。今後は万博のシャトルバス乗り場となり、万博終了後は新たなビルが建設されるそうです。私はこれからもここが変わる様子を見つめていきたいと思います。