矢口真里 情報ライブミヤネ屋でテレビ復帰
KNNポール神田です!
矢口真里さんが、1年5ヶ月ぶりにテレビへ復帰した。
情報ライブミヤネ屋でついに姿をあらわせた。
延々と楽屋から引っ張る映像が続く…。
また、経緯のVTRが続く…
ようやく、本人のコメントが聞けた。
「わたしがすべて悪いと思っています」「きっかけはわたしです」
緊張していると、ご本人は言いながらも、淡々とコメントを続けている。
矢口真里、はちあわせスキャンダル以来、マスメディアから完全に姿を消していた。
不倫現場事件以来の対応は、芸能人としてあるまじき行為だと芸能界素人ながらに思う。
芸能活動が休止でなく、自ら放棄としたと言っても過言ではないだろう。
一切、釈明会見もコメントもないまま、ブログコメントだけの完全放置であった。
そのブログも、ちょうど一年前だ。
2013-10-13 19:05:41
http://ameblo.jp/mari-yaguchi/
そういえば、アメーバブログの顔でもあった存在だ…。
しかし、約一年半の禊ぎが終わったという判断なのだろうか?
ここで、ボクの中で、ひとつ安堵しているキモチがある…。
STAP細胞の一般人の小保方晴子さんの動向を、テレビが追いかけるよりも、矢口真理を追っかけてもらったほうがいいと思う。STAP細胞では、すでに関係者が自殺などという事態も発生し、これはメディアが注目したことによっての不幸な国民の共犯現象でもある。
矢口真里がどの顔さげてテレビにもどってくるのか?。どんな言い訳をするのか?
小保方晴子さんのコメントを固唾をのんで見守る悪趣味と違い、矢口真里さんの場合はこれが生業なのだから、バッシングもふくめてギャラに反映されるだろう。
だから、好むと好まざるに関わらず、彼女を見てコメントをするのは、彼女にとっての経済活動を支援することとなる。
それも含めてのミヤネ屋の視聴率計算も気になる。
MCの宮根誠司さんも、愛人との間に非嫡出子を認知している。
願わくば、スネに傷が一つや二つあっても、なんてこともなく動じず、面の皮が厚い人間が、のうのうと生きていけるくらいの多様性のある国になる必要がこの日本にはあるだろう。
細かなことに悩む人が多すぎる。また、人が良すぎる人が多すぎる。
テレビマンやアイドルが、聖人君子役である時代は、とうに終わった…。
敗者や弱者を見捨てるだけでなく、いろんな失敗のある人の復帰のシンボルとなるような華麗な復帰をのぞみたい。
それでこそ、タレント矢口真里だ。