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大沢あかねが育休から本格復帰。令和のバラエティに感じた変化と13年ぶりのドラマ出演への想い

斉藤貴志芸能ライター/編集者
撮影/松下茜

平成のバラエティに引っ張りだこだった大沢あかね。劇団ひとりと結婚して3児の母となり、ここ3年ほどは子育てのために仕事をセーブしていたが、今年は本格的に活動を再開。また数々の番組へ出演している。『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』(NHK BSプレミアム)の5話と6話では13年ぶりにドラマ出演。放送を前に、育休中から復帰までの想いを存分に語ってもらった。

子育ては予想以上に大変で両立は無理でした

――この秋くらいから、仕事が増えているようですね。

大沢 また徐々にやらせていただいてます。

――子育てとの両立に目途が立ったからですか?

大沢 そうですね。3年くらい子育てに集中して、お仕事はかなりセーブしていたんですけど、一番下の子が2歳になり、少しずつ生活のリズムも落ち着いてきました。私はやっぱりお仕事をしたい気持ちがあったので、家族の後押しも受け、また始めることができました。

――逆に、セーブされていたときは、仕事をしたくても両立は厳しい状況だったわけですね?

大沢 1人目を産んだときは、「ここで休んでしまうと芸能界に私の席がなくなる」と焦って、3ヵ月で復帰したんです。でも、両立はやっぱり大変でした。仕事をしているときは楽しいんですけど、家に帰ったら家事をして、子どもの世話をして、ごはんを作って……というのは本当にキツくて。それで2人目が産まれたときは、1人目もまだ小さかったので、両立は無理だなと。子育てに重きを置いて、仕事を減らしました。

――お2人の子育てだけでも大変でしょうから。

大沢 予想以上でした。仕事だと自分のペースで動けて、責任も自分で取ればいいけど、子どもの責任は親が取らなければいけない。自分のペースではなく、子どものペースで動かないといけない。それが大変ですね。母の日をあと2~3日増やしてもいいと思います(笑)。

――特にしんどかった時期もありました?

大沢 気持ち的には3人目を産んだあとですね。友だちと時間が合わなくて、話し相手もいない。子どもたちの送り迎えで1日が終わっちゃうんです。お弁当を作って、送って、家事をしていたら、もうお迎えの時間。自分の時間は本当にありませんでした。その頃はちょっと苦しかったです。

子どもにギューッとされて産んで良かったなと

――そんな中でも、母としての幸せを感じることもあるんですよね?

大沢 子どもの成長を見られるのは嬉しいです。仕事が終わって家に帰って、「ママー!」って走ってきてギューッとしてくれたりすると、「産んで良かったな」と思います。長女は11歳で若干思春期に入ってきて、「おかえり」くらいで、ちょっと冷たくなってきましたけど(笑)。

――大沢さんは家事は得意なんですか?

大沢 得意ではないと思います。でも、嫌いでもないです。幼少期から母子家庭で育って、母が夜は仕事に出ていたため、掃除も洗濯も自分でやらざるを得なかったので。面倒くさいと思っても、苦ではないですね。

――結婚してから、頑張ってするようになったわけでなくて。

大沢 そうですね。食べることが大好きだから、必然的に料理も好きになりました。今は魚をさばけるようになりたくて、お料理教室に通っています。今朝も友だちから電話がかかってきて、鯛をたくさん釣ったということで、もらいに行ってきたんです。10匹の鯛の内臓を朝からずっと取っていました(笑)。

――それは楽しい作業なんですか?

大沢 「ああ、しんどい」と思いながらも、自然と楽しくできちゃった感じです(笑)。

人の話に「主人はテレビで何をしてるの?」と(笑)

――『グータンヌーボ2』に出演されたとき、ご主人の劇団ひとりさんについて「できた人」と語られていました。子育てにも協力的なんですか?

大沢 すごく協力的です。3人目がまだ小さくて手が掛かることが多いので、長女と長男の朝の学校への送りを主人がしてくれて、迎えは私が担当しています。主人は子どもを送ったあとにスーパーに寄って、夕食の材料を買ってきてくれたりもします(笑)。

――喧嘩することはありませんか?

大沢 喧嘩しても、私がワーッと言ってねじ伏せて終わり(笑)。彼はいつも大人の対応をしてくれます。

――ひとりさんの出演されているテレビを観たりもしますか?

大沢 テレビがついていて出ていたら、子どもたちと「パパだね」って観ています。でも、「これに出るんだ」とチェックして観ることは、なかなかないですね。この前、車を運転していたら、ラジオの生放送に出ていたので、「あのトークはスベってたよ!」みたいな感想をメールで送りました(笑)。

――ちなみに『ゴッドタン』をご覧になったりは?

大沢 さすがにその時間は寝ていて、番組を観た周りの人から話を聞く感じです。「あなたのご主人が男の人のおっぱいを舐めていたよ」とか「お尻をのぞいていたよ」とか(笑)。私は映像を観ていませんけど、それだけ聞いていると「うちのダンナは何をしているんだろう?」と思います(笑)。最初はちょっと心配でしたけど、私もそういう番組には慣れているので、心構えはできています(笑)。

バラエティに自分が出てないのは寂しくて

――最初のご出産後は「焦って復帰した」との話がありましたが、専業主婦になる気はさらさらなかったわけですね。

大沢 なかったです。小さい頃から、この仕事しかしてないので、専業主婦にはなれないと思います。むしろ、芸能の仕事と結婚したようなところが、私の中ではあります(笑)。

――仕事をしているのが自然なんですね。育休中もテレビを観てはいたんですか?

大沢 観ていました。この3~4年、私が仕事をセーブしている間に、芸能界もいろいろなことが一気に変わった感じがします。共演したことのない芸人さんたちがテレビを席巻されていて、YouTubeやSNSから出てきた方もたくさんいらっしゃって。フワちゃんとかヒカキンさんとか、新しい形のスターですよね。

――そうですね。どんな番組をご覧になっていました?

大沢 子どもたちが『スカッとジャパン』を好きなので一緒に観たり、家事をしながら夕方の情報番組を観ていました。ただ、バラエティ番組は楽しいなと思いつつも、どこかで自分が出ていないことに寂しさやもどかしさを感じたりもしたので、あまりちゃんとは観られてなかったです。

――やっぱり焦りはあって。

大沢 それは絶対ありました。「自分の居場所はもうないのかな?」と。

今は無駄に前に出ていかないのが難しいです

――今年、『スッキリ』に3年ぶりに出演されたりもしましたが、現場でもバラエティの変化は感じました?

大沢 同じ世代や上の方たちと共演するときは、以前と同じような安心感がありました。でも、若い世代の人たちはちょっと違いますね。私たちはバラエティ番組ではイスの背もたれに背中を付けたら終わり、とにかく前に前に出ていかないと目立てないし、オンエアに載せてもらえないという必死さがあったんです。今の若い人たちは無駄に出ていかないんですよね。たとえば指原(莉乃)さんを見ていても、大事なところでスパンと前に出て、振られたときにちゃんとゴールを決める。本当にすごいなと思いますし、それが今の人たちの戦い方なんだと感じます。

――なるほど。確かにそんな感じはします。

大沢 だから、私も全部前に出たらいけないんだなと。難しくて、正直迷いもあります。「大沢さん、今日もワチャワチャやってください」とスタッフさんに言われることもあれば、「そこはそんなに行かなくても」みたいな空気を感じるときもあって。以前とは本当に違うので、やりながら必死に勉強させていただいている感じです。

――お子さんたちからはテレビでママを観て、何か言われたりもしますか?

大沢 最近、仕事に出掛けることが多くなって、「ママ、やっと売れてきたんだね」と言われました(笑)。「もうちょっと売れるから、待っていてね」と話しています(笑)。

ヒロインになれず友だち役のタイプでした(笑)

――女優業でも、13年ぶりのドラマ『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』に出演されます。もともとモデル、バラエティなど幅広く活動されていた中で、演技にはどんなスタンスだったんですか?

大沢 大好きでしたけど、私はどうしてもバラエティのイメージが強くて、自分でもバラエティのほうが向いている気がしていました。でも、13年空いて、久しぶりにドラマをやらせていただくと、やっぱり楽しくて。奥が深いなとも思いました。

――自分の女優としての代表作は何だと思っていますか?

大沢 『ドレミソラ』かな。昼ドラで、夏休みに放送されていて。

――昼ドラに珍しい学園モノで、大沢さんはヒロインの生徒役でした。

大沢 私の地元の大阪で撮影していました。生徒役のみんなと昼間にスタジオを抜け出して、ごはんを食べに行ったり、同世代が多くてとっても楽しかったです。街を歩いていても、大阪らしく「観てるで」と声を掛けてもらって。応援していただきながら毎日撮影に行っていたのが懐かしいです。

――朝ドラの『てるてる家族』とか、ヒロインの友だち役が多かった印象もあります。

大沢 そうですね。『ライフ』でも北乃きいちゃんの親友を演じて、ちょっと悲しい役どころだったり。子役時代も映画『愛を乞うひと』で、原田美枝子さんが演じられた主人公の小さい頃の友だち役でした。ヒロインを目指してオーディションを受けても、ヒロインにはなれず、その友だちというタイプだったみたいです(笑)。それはそれで楽しくて、ありがたかったんですけど。

韓国ドラマと『中学聖日記』にハマって

――育休中はドラマは観ていたんですか?

大沢 家事をしていたので、放送時間にドラマを観ることはできなかったんですけど、子どもを寝かしつけたあとの自分の時間に、配信で観たりしていました。次の日も早朝からお弁当を作るので、早く寝なきゃと思うんですけど、つい観ちゃいますね。

――ハマった作品もありました?

大沢 韓国のドラマや映画はすごく惹き付けられます。『わかっていても』という、ちょっと悪い男に引っ掛かってしまう女の子のラブストーリーとか、最近だと『マイネーム:偽りと復讐』というアクションがバキバキのサスペンスとか。日本のドラマだと、少し前に『中学聖日記』にハマって、毎週必ず観てました。

――中学校の先生と生徒の禁断の恋に惹かれるものが?

大沢 生徒役の岡田健史くんにどハマりしました(笑)。主人に「あの子いいよ。カッコイイわ」と言っていたら、クリスマスに岡田くんの写真集をプレゼントしてくれました(笑)。

――そういう作品を観ながら、女優に関しても、またやりたい気持ちは強かったんですか?

大沢 そうですね。でも、こればかりは自分がやりたいと言って、やれるものではないので。「また演技もやりたいです」と事務所のスタッフさんに話して、「そんな簡単なものじゃないんだよ」とお叱りを受けた直後に、今回のドラマのお話をいただきました。やっぱり私は何かを持っている気がします(笑)。

なぜキャスティングされたか謎のままです(笑)

――この『生きて、ふたたび』は、以前に仕事をした関係者から声が掛かったんですか?

大沢 違うんです。監督に「なぜ私をキャスティングしてくださったんですか?」と聞いたら、「わからない」と言われました(笑)。「あなたをキャスティングした人が見つからない」と。

――そんなこと、ありますか(笑)?

大沢 あるんですよ(笑)。マネージャーにも「何で私だったのか知ったうえで臨みたい」と聞いたら、やっぱり「わからない」と言われて、誰も真実を知らないんです(笑)。私をキャスティングした人は撮影現場に来られなかったので、誰なのか一切謎なまま、撮影が終わってしまいました(笑)。いつかお会いできたら、なぜ私の名前を挙げてくれたのか聞いてみたいです。

――大沢さんが演じた三島祥子は、強盗をして服役から出所した幼なじみの須藤保(脇知弘)が、別の事件の犯人と疑われて周囲の偏見に晒される中で、彼を信じて支える役。この役が自分に来たことには、腑に落ちるものはありました?

大沢 ちょっと自分っぽいなと思いました。言葉は多くなくても「応援しているよ」みたいな感じで、人を支えるところは似ているかなと。

――13年ぶりということで、家でも準備は念入りにしていたんですか?

大沢 ダイエットしました(笑)。表に出ることがなかなかなくて、コロナ禍での生活もあって、ちょっとプクプクしていたんです。シリアスな場面も多く、あまりふくよかなのはどうかと思い、ちょっと痩せようと。夜はサラダだけにしたり、普段なら車で行くところをお散歩したり、簡単なことですけど、祥子をちゃんと演じるという目標があったから、楽しみながらできました。もちろん、家で台本も読み込みました。

ほっとけない気持ちを大事にして演じました

――役作りにはどう取り組みました?

大沢 衣装合わせのとき、監督に「大沢さんの役のイメージを聞かせて」と言われて、「たぶん保さんのことをまだ好きですよね」とか、私なりにいろいろ想像したことを話しました。私の思う祥子、監督の思う祥子、何なら衣装さんの思う祥子まで、みんなでテーブルに乗せて、「いいところをちょっとずつ取り入れてやりましょうか」ということになりました。見た目も中身も。

――衣装合わせのときに、そういう話があったんですね。

大沢 そうなんです。衣装さんは「髪はお団子に」というイメージでしたが、それだと祥子が明るすぎるとか、お団子を結ぶ心境になれるだろうかとか、みんなであれこれ話し合いました。

――それで、祥子の軸はどんなことに置こうと?

大沢 本編には出てこないんですが、もともと保さんとつき合っていたとか、事件があって違う人と結婚して離婚したとか、監督が裏設定を細かく作ってくださって。たぶん保さんのことがずっと気になっているんです。男性として好きというより、ほっとけないというところを大事にして演じました。祥子自身は責任感のある人なんだと思います。

――台詞は夜に覚えたんですか?

大沢 子どもが寝静まってから練習しました。あとは、子どもの送り迎えの車の中や、お風呂の中で。お風呂では完全に1人になれるので、昔からよくやってました。

『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』より(NHK提供)
『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』より(NHK提供)

重い台詞に熱くなってしまって

――現場では久しぶり感はありました?

大沢 ありましたね。「これはリハ? カメラテスト?」とか、シーンの繋がりがわからなくなったりとか、「カバンはどう持ってました?」と焦ったりもしました。そんな中、主演の舘(ひろし)さんがよく話し掛けてくださって。「大沢さん、ワクチン打ちました?」とか、日常会話がすべてダンディでした(笑)。

――舘さんと共演したことはあったんでしたっけ?

大沢 私はなかったのですが、祖父(大沢啓二/元日本ハムファイターズ監督)と以前ドラマで共演してくださっていたみたいで、そのときの思い出を聞かせてもらいました。「キミのおじいさまは何度もNGを出して僕に謝ってくるので、『いいんですよ、親分』と言ってました」とか。そのあと、私はNGを出しにくいという(笑)。

――実際、NGが出てしまったシーンはあったんですか?

大沢 ひとつだけ、「一度罪を犯した人間はどんなに頑張っても、普通に生きることはできないんですか?」と問い掛ける場面は、気持ちが入りすぎて結構NGを出してしまいました。熱くなってしまって、「もうちょっと抑えて」みたいな。

――いろいろ考えさせられる台詞ですね。

大沢 すごく重いなと思いました。自分の近くに罪を犯した人がいるとなったら、私は正直なところ、「ちょっと怖いな」と思ってしまう部分もあります。でも、保を支える立場では「刑期を終えて罪を償って、まっとうに生きていこうとしているのに、なぜ?」となって。そういう葛藤がありました。

――役の心情には入れていたんですね。

大沢 入りやすい役ではありました。熱くなるところも自分と近くて、13年のブランクを感じることなく、祥子を演じることができたと思います。

『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』より(NHK提供)
『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』より(NHK提供)

ママとしてもタレントとしてもキラキラしたい

――今後もバラエティもドラマもどんどん出ていくんですか?

大沢 チャンスがあれば何にでもチャレンジさせていただきたいです!

――いわゆるママタレ枠の第一人者を目指して?

大沢 ママタレもすごい方々がたくさんいますからね。その隙間を縫って、枠にハマらずにいきたいと思います。今は女優さんも番宣でバラエティに出て、面白い方もいっぱいいますし、田中みな実さんみたいにアナウンサーからタレントになって今度は女優とか、枠を取っ払って活躍する方もいますよね。その分、実力が大事な時代になってきていると思うので、私も自分のスキルを磨きたいです。何ごとも全力で、子どもたちに言った通り、もうちょっと売れたいです(笑)。

――それにしても、エネルギッシュですね。

大沢 人生一度きりなので、やれることは何でもやりたい欲が今すごく強くて。以前は保守的で「自分はあまりこういうことは……」という感じでしたけど、最近、元AKB48の篠田麻里子ちゃんとお友だちになったんですね。彼女は子育てしながら、いろいろなお仕事をされていて、めちゃめちゃパワフルなんです。「あかねちゃんもどんどんチャレンジしていったほうがいいと思うよ」と背中を押してもらいました。私もママとしてもタレントとしても、キラキラとパワフルに頑張りたいなと思います。

――ひとりさんと互いに忙しくても、そのほうが家庭的にも良いんでしょうね。

大沢 もちろん、子育ての時間はこれまで通り、大切にしたいです。でも、ずーっと家にいたらイライラしてしまうときもあるし、それより外にも出て、自分の目標も達成したうえで子どもと向き合うほうが、自分にも子どもにもいいと私は思っています。

――夫婦円満だからこそ、ですか?

大沢 主人は「好きにやったら」と言ってくれる人なので、とても感謝しています。「あれはしないで」とか「家にいて」みたいなことは言われないです。この先、私の仕事が増えるかわかりませが、人生をもっともっと充実させていきたいですね。

Profile

大沢あかね(おおさわ・あかね)

1985年8月16日生まれ、大阪府出身。

1994年に子役モデルとしてデビュー。1999年より『天才テレビくんワイド』で初レギュラー。2001年より『ピチレモン』で専属モデル。主なレギュラー番組は『おもいッきりイイ!!テレビ』、『あいまいナ!』、『スッキリ』、『土曜スタジオパーク』など。女優としての主な出演作はドラマ『ドレミソラ』、『てるてる家族』、『ライフ』、映画『愛を乞うひと』、『かまち』、『犬と私の10の約束』など。ドラマ『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』(NHK BSプレミアム)で、12月26日放送の5話、1月9日放送の6話に出演。

公式Instagram

プレミアムドラマ『生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔』

NHK BSプレミアム・BS4K/日曜22:00~(5話のみ22:15~)

公式HP

NHK提供
NHK提供

芸能ライター/編集者

埼玉県朝霞市出身。オリコンで雑誌『weekly oricon』、『月刊De-view』編集部などを経てフリーライター&編集者に。女優、アイドル、声優のインタビューや評論をエンタメサイトや雑誌で執筆中。監修本に『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』『女性声優アーティストディスクガイド』(シンコーミュージック刊)など。取材・執筆の『井上喜久子17才です「おいおい!」』、『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』、『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』(イマジカインフォス刊)が発売中。

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