【四條畷市】他市との境目はどこ? 写真に赤線引いてみた<最東端>
他市との境目を写真に赤線を引いてみて確かめるこの記事企画。今回は、Yahoo!マップを参考にしながら、市の最東端の境目に線を引いてみました。
スタート地点は、四條畷市大字下田原にある府県境碑です。付近を流れる天野川を東へ渡ると奈良県生駒市になります。
府県の境界線は、おおむね天野川に沿っていますので、ここから川沿いに南下しながらたどることにしました。この川は生駒山地から交野市、枚方市を経て淀川に注いでいますので、上流側へ進むことになります。冒頭の画像とは異なり、以下の写真では左側が生駒市、右側が四條畷市になるのでご注意ください。
まずは並走する国道168号線の歩道を行きます。すると、斜め右側の遠方にある生駒山が目に入ってきました。
途中で天野川の土手の未舗装路へ移った後も、ひたすら天野川の上流へ。進行方向は当初南向きでしたが、国道168号線と同163号線の交差点を境にして南南東に変わります。
川の東側を並走していた国道168号線と別れ、さらに南南東へ。
進行方向はやがて南南東から南東になったかと思うと、すぐに今度は南西に向きを変えます。このあたりが、市の最東端です。
さらに進むと、ほどなくして府県の境界標が現れました。今回の市の境目をたどる道行きは、ここで終了です。
市の東側の境界線がわかったからといって一体何の意味があるのか、とお思いの方もおられるかもしれませんが、個人的には市の東端がはっきりとイメージでき、スッキリしました。