パーソナリティ障害の人とのつきあい方
■パーソナリティ障害とは
パーソナリティ障害とは、パーソナリティの大きな偏りです。様々あるパーソナリティ障害の中でも、「境界性パーソナリティ障害」が周囲を巻き込むトラブルメイカーとなります。
大学の授業などで、境界性パーソナリティ障害の人はこんなふうに無理な要求をして周囲を困らせるといった話を紹介すると、授業の後で相談を受けることがよくあります。当事者からではなく、自分も同じような目にあっていて困っているという相談です。
人口の0.7〜2パーセントが境界性パーソナリティ障害と言われていて、その人が周囲の何人もの人とのトラブルを起こしていますから、悩んでいる人はたくさんいるはずです。
困っている人のほとんどは、善良で責任感のある人ですが、関わり方を間違えている人もたくさんいます。
たとえば、「私を信じるならここで裸になって」などと要求されて、公衆の面前でそんなことをすれば、事件になってしまい、どちらにとっても大変です。
ここでは、パーソナリティー障害、境界性パーソナリティ障害の人々と上手につきあう方法をお伝えします(個人的な事例を含むので、不特定多数対象の無料ページではなく、ここでご紹介することにしました)。
■私が出会った境界性パーソナリティ障害者
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