横浜市港南区笹下にて2023年12月7日にオープンした「生わらびもち 鎌倉 凛 港南笹下店」についてご紹介したいと思います！　鎌倉店と港南台店に次いで3店舗目となる港南笹下店。わらびもちを作る機械を導入し、「生わらびもち 鎌倉 凛」として、初の自社工場という機能もあるんだとか。さらに、イートインスペースも広々。ゆっくりと、わらびもちを食べられるとの情報です！

ドアを開けて入店すると、陽の光も入り、ポカポカな店内。和モダンでオシャレな雰囲気です。テイクアウトで訪れるお客さんが多い中、今回はイートイン利用をしてみました！　テイクアウト同様、こちらのレジカウンターにて先会計になります。

お店の奥には広々としたイートインスペースが！　壁を挟んだ隣の部屋にはわらびもちを作る機械があり、工場直売店でイートインできるという贅沢な環境です。

コートをかけるハンガーラックにはお子様用サイズのハンガーも用意されていて、キッズフレンドリーなお店。お子様用の椅子も2脚あるので、小さなお子様連れの方でも安心して来店できますよ！

左側のメニュー表ががイートイン限定のメニューで、生わらびもち各種やお得なセットメニューの案内になります。また右側のメニューは、イートインとテイクアウトに対応した各種ドリンクやソフトクリームの案内になります。

イートインならではのメニューは、次の内容です！

• 生わらびもち＋贅沢わらびもちドリンクセット
• キッズセット(生わらびもち＋キッズドリンク)
• 温 生わらびもち(冬季限定の温メニュー)
• 生わらびもちの2種食べ比べ

今回は「生わらびもち＋贅沢わらびもちドリンクセット」を注文し、生わらびもちには2種食べ比べを選択。「京きなこ」と「天空の抹茶」を選びました。そして、ドリンクは「黒蜜抹茶ラテ」を注文。

「京きなこ」は、大阪・平野区にあるきな粉製造の老舗「向井珍味堂」の国産大豆を使用。じっくりと深煎りにし、きめ細かくした「京きなこ」なんだとか。そして、「天空の抹茶」は、静岡県の中でも、良質なお茶の産地と呼ばれる「川根」「本山」などの山間地にある「天空の覆い茶園」で育った良質な一番茶を使用。どちらもこだわりの詰まった生わらびもちです！

食べる前から、きな粉や抹茶の良い風味が漂います。そして一切れ口に運ぶと、思わず「ほっこり」。ふわっととろけるで柔らかな食感でありながら、心地よい弾力も！　とっても美味しかったです。

今回は子連れでの入店をしたので、「キッズセット」の注文もしました。キッズドリンクには「オレンジジュース」。生わらびもちは「玄米茶」を選びました。「玄米茶」は、先ほどご紹介した「天空の抹茶」と甜茶と国産の炒り米をブレンドした商品。生わらびもちの上には、静岡県産の精米した国産のうるち米を焙煎したサクサクの玄米がかかっていました！

小さなフォークも提供され、きめ細やかな気配りが嬉しいところ。生わらびもちは、保存料や添加物を一切使用していないため、小さな子どもと一緒に食べるのにピッタリですよ！　優しい甘みの生わらびもちと、サクサクの玄米を食べて、笑顔いっぱいの子どもの姿をみることができました。

生わらびもち入りの「贅沢わらびもちドリンク」はとっても可愛い見た目！　左側のドリンクは単品で注文した「アイスカフェラテ」になります。「カフェラテに、生わらびもちは合う？」と、ちょっと心配になりながらも頂きましたが、とっても美味しかったです！　とろっと柔らかな生わらびもちは、太目のストローでスッと口の中に入り、コーヒーや抹茶の風味に良くあいます。是非試したことがない方は一度飲んでみることをおススメします。

もう一つ紹介したいのが、こちらの「極上きなこ」です。「京きなこ」より少し値段が高いこちらの商品は、東北地方では枝豆として有名な「茶大豆」のきな粉を使用した商品です。

「茶大豆」のきなこは、生産量が限られている希少なきな粉。数量限定品なので、もし販売されていたらチャンスです！　今回は一緒にお店に訪れた友人がこちらの「極上きなこ」を食べて、「とても美味しかった！」と感想を漏らしていました。

最後にテイクアウトメニューについてもご紹介したいと思います。100g・200g・400gと量も選べて嬉しい限り。自社製造に伴い、今まで翌日までだった賞味期限は2日後までになったんだとか。さらに、2日後も変わらず美味しく頂けるように、追い粉を添えてあるとのことですよ。

お土産にしたら、喜ばれること間違いなし！　訪れた日もテイクアウトすべく、多くの人が入れ替わり立ち替わり訪れていて、とても人気なのが窺えました。

是非皆さんも「生わらびもち 鎌倉 凛 港南笹下店」に訪れてみてはいかがでしょうか？

【店舗詳細】

店舗名：生わらびもち 鎌倉 凛 港南笹下店

住所：横浜市港南区笹下3-12-15