【ドアリメイク】昭和のドアこそリメイク!お金をかけずに激カワドアに変えよう!
オシャレ部屋を目指すならドアに拘るべし
ドア一つでお部屋のオシャレ度がぐ~んとアップするってご存じですか?
真っ白な部屋にオシャレなドアがついてるだけで一気にオシャレ部屋に。
逆に、オシャレな内装や家具の部屋でもドアがダサいと残念な感じに・・・。
なので、私はリノベーションではドアにちょっと拘ります。
ドア交換は高い!
とはいえ、ドアの買い換え・交換はなかなか高価。
さらにドア枠ごと交換となれば、DIYでは難しい。
というわけで、リメイクでステキに変えちゃいましょう!
昭和のドアはリメイクしやすい
昭和のドアって、枠組みに両面からべたっと合板を貼ってあるだけのシンプルな物が多い。
今回リメイクするドアのように、窓がついてたらさらにラッキー!
では、リメイクしていきます!
デザインを決めよう
どんなデザインにしたいか、決めていきます。
私は、Pinterestで海外のオシャレなドアの画像を検索して、好きなデザインを探してます。
ドアノブは予め外しておきましょう。
デザインが決まったら、ドアに直接下書きして、寸法を測っておきます。
ベニヤ板を切って貼る
寸歩通りにベニヤ板をカット。厚い板だと重くなるのでなるべく薄いものを使用します。
ベニヤ板を貼るときに、少しスキマを開けて貼るとデザインがしっかり出ます。
接着は木工用ボンドで。反りがあったりしてうまく固定されない場合は隠し釘も使うとしっかり固定できます。
こんな感じで全面をベニヤ板で覆いました!
ペイント準備
次にペイントをしていくのですが、その前に下処理をします。
ベニヤ板はアクがシミ出てくることがあるので、アク止めシーラーを塗っておきます。
ベニヤ板の中でも「シナベニヤ」はアクがほとんど出ないので、少し値段は高くなるけどペイントする場合はシナベニヤを使うのがオススメ。
ペイントする
シーラーが乾いたら、いよいよペイントです!
今回はホワイトで塗りました。
ペンキは水性ペンキを使います。
ペイントは基本2度塗り。1度目は多少のムラも気にしなくてOK。
2度塗りでキレイに仕上がります。
窓部分に工作材で格子を付けました。
この一手間でぐっと可愛くなります。
ドアノブどうする?
さて、ドアが変身したところで気になるのがドアノブ。
もともとのシルバーのドアノブじゃ冴えない・・・。
ここはおしゃれな真鍮の海外っぽいドアノブをつけたいところだけど
ドアノブもまぁまぁお値段するし、ドアノブの交換も難しそう・・・。
もとのドアノブとサイズが同じなら単純に取り替えるだけだけど
サイズが違うとちょっとやっかいです。
というわけで、ドアノブもリメイクしちゃいましょう!
必殺!ドアノブペイント
アサヒペンのメッキ調スプレーでペイントしました!
まずヤスリをかけて塗料がのりやすいようにします。
次にパーツクリーナーで汚れや油分をしっかり拭き取ります。
スプレーでまんべんなく塗装して完成です。
長期間使用することで塗装がハゲてくることは覚悟の上です。
ドアノブなので触る頻度も高いですしね・・・。
が、以外とちゃんと塗装されてます。
ハゲてきたらまた塗装すればいいか、と割り切るのも大事(^_^;)
メッキ調スプレーは真鍮色やゴールドなどいくつか種類があって愛用してます。
リメイク完成
あの昭和なドアが、リメイクでここまで変身しました!
お部屋の雰囲気も全然変わりますよね。
ベニヤ板と、塗料だけでここまで変わるならリメイクしない手はないです!
昭和のシンプルなドアこそリメイクに向いているのでぜひ挑戦してみてください。
お部屋が一気に垢抜けますよ。