「旭川駅前ビル」の地下にある「酎夏」で昼から晩酌セットを楽しんだ後、吞兵衛が1軒で帰るはずもなくはしご酒。

向かったのは買物公園のど真ん中、3条通7丁目にある『大衆酒場 ニューキャッスル』です。

『大衆酒場 ニューキャッスル』は、今年5月にオープンした新しいお店。SNSでも話題になっていたので、前から飲みに来たいと思っていました。

この場所は2021年に閉店した「オモチャのたもちゃん」があった場所。2021年に閉店して寂しいと思っていたので、その後にお店が入って旭川市民としてうれしいです。そして何よりうれしいのが、「オモチャのたもちゃん」の看板が残っていること。

店内は東京新橋あたりの大衆酒場のような雰囲気。壁に貼られた短冊メニューがわくわくします。この手のお店ってこれまで旭川には無かったですね。

『大衆酒場 ニューキャッスル』は11時からの営業で、14時まではザンギ定食やしょうが焼き定食、グリーンカレーといったランチメニューもあります。

しかし、吞兵衛はお腹がいっぱいになるとお酒が美味しくなくなるとか言って、飲むときにはしっかり食べません。

ウイスキーがお好きでしょ～。「角ハイボール」に「おつまみザーサイ」。吞兵衛はこんなおつまみがあれば十分なんです。

そして、どのお店に行ってもメニューにあれば必ず頼むほど大好きな「たこさんウインナー」。『大衆酒場 ニューキャッスル』の「たこさんウインナー」はフライパンで炒めているのではなく、軽く揚げているみたい。こんな「たこさんウインナー」は今まで食べたことがありません。お酒に合いますね。

ハイボール1杯で終わるわけもなく、こだわり酒場のレモンサワーでおかわり。

『大衆酒場 ニューキャッスル』はお店の雰囲気もいいし価格もお手頃。これは地元旭川で昼呑みする楽しみが増えましたわ。