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【京都市下京区】世界が認める旨さが味わえる!老舗精肉店の究極の焼豚

みやこ地域クリエイター/ライター(京都市)

京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。ラーメンに欠かせない具材といえば、チャーシュー。その昔中国から伝わった料理ですが、焼豚とも言われています。今回は世界が認める究極の焼豚を販売されている精肉店を紹介します。

梅小路公園近く、千本壬生から七条通を西へ歩いていると、以前からものすごく気になっている「究極の焼豚」と書かれた看板が目に飛び込んできます。究極の焼豚とははたしてどのような焼豚なのでしょうか。

JR嵯峨野線「梅小路京都西駅」から七条通を東へ徒歩4分『イマムラ総業』。昭和12年(1937年)創業の老舗精肉店。

こちらのお店のミンチカツも、ドイツ農業協会食品競技会で金賞受賞し、国際味覚審査機構で優秀味覚賞1ツ星を受賞するなど、こだわりの一品。

こちらはフライメニュー。レトロなイラストが老舗らしい良い感じの雰囲気を醸し出しています。価格はコロッケの90円から、ビーフカツ(上)の600円までありますが、ほとんどが100円台です。

今回は「究極の焼豚」「ミンチカツ」「チキンカツ」「豚ヒレカツ」を購入しました。
フライはそれぞれ注文してから揚げてくれるので、サクサク熱々でいただけました。どのフライもおいしかったのですが、ミンチカツはさすがに別格でサクッとした衣の中に肉汁の甘さが味わえるジューシーなミンチ。おやつ代わりに3個くらい食べたくなりました。

特製ダレ付き「究極の焼豚」100グラム432円(税込)
バラ肉とモモ肉の2種類から選べますが、今回はそれぞれ3枚ずついただきました。タレの旨味がしっかりと染み込んだ焼豚は、バラ肉は極めが細かく、脂もしっとりとしてとても柔らか。モモ肉は噛むたびに旨さが口に広がります。好みの問題ですが、モモ肉のほうが食べごたえもあり、おいしく感じました。

90年近く営業されていますが、ドイツの食品競技会などに積極的に出品し、賞も受賞されているお肉屋さん。世界が認めた旨さをお手頃価格で味わえますので、気になる方はチェックしてくださいね。

イマムラ総業
〒600-8837
京都市下京区夷馬場町35
電話番号:0120-812-929
営業時間:10:00~18:15(フライ)
定休日 :日曜日、祝日

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地域クリエイター/ライター(京都市)

京都生まれ京都育ち、生粋の京都人です。京都愛が溢れすぎて地域クリエイターになりました。有名な観光地からマニアックなスポット、普段使いのお店からインスタ映えスポットまで、色んな京都の魅力を発信していきます。youtubeやInstagramでは京都の動画配信をしています。

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