【京都市中京区】揚げたてサクサクがうまい!烏丸御池すぐ近くの精肉店
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。日本のコロッケの起源は、フランスから伝わったクロケットという料理がなまったものだと言われています。クロケットはクリームコロッケのように中にはベシャメルソースが入っていました。コロッケにじゃがいもが使われ始めたきっかけは諸説ありますが、当時の日本では乳製品の加工技術が普及していなかったため、じゃがいもを使ったコロッケが発明されたと考えられています。最近はめっきり減ってきてしまいましたが、昔はお肉屋さんの店頭でコロッケなどが販売されていました。今回は京都の中心とも言える烏丸御池近くでお手軽にコロッケが楽しめるお店を紹介します。
京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から徒歩2分、車屋町押小路にある精肉店『押小路 品川亭』。
コロッケ100円など、烏丸御池という市内中心部にありながら、お手軽な価格で販売されています。小腹が空いたときなどに、ちょっとしたおやつとしても重宝します。
揚げ物は、この道80年以上というお母さんが、注文を受けてから揚げてくれます。いつも揚げたての熱々がいただけるのはとても嬉しいですね。
今回は「コロッケ」と「ハムカツ」を購入、2つ合わせても220円でした。
「コロッケ」100円(税込)
一口食べると、外側のサクサク感と中身のほっこりとした食感が絶妙に組み合わさり、まさに絶品と言える味わいでした。じゃがいものクリーミーさと、ひき肉の旨味が口の中に広がり、幸せな気持ちに包まれます。
「ハムカツ」120円(税込)
ハムの塩気と外側の衣のサクサク感が絶妙にマッチしていて、一口ごとに満足感が高まります。厚めの贅沢なハムカツももちろんおいしいのですが、薄切りのハムで作ったハムカツの庶民的で懐かしい味わいがたまりません。
お手頃価格で片手でも食べられるコロッケは、ハンバーガーなどよりも昔からある日本のファストフード。京都の街なかでも安価で気軽に楽しめるコロッケ、気になる方はチェックしてくださいね。
押小路 品川亭
〒604-0842
京都市中京区西押小路町110-2
電話番号:075-231-4451
営業時間:10:00~18:30
【関連記事】
【京都市上京区】創業65年これぞ日本のファストフード!サクサク衣の揚げたてコロッケが味わえるお店