「人参の芯が"大きい" or "小さい”」元スーパーの店員が買うのはどっち?「そのワケとは?」
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スーパーの野菜売り場に並ぶ人参。鮮やかなオレンジ色に目を引かれながらも、どれを選ぶべきか迷ったことはありませんか?色や形はもちろん大事ですが、実は「芯の大きさ」も味や料理の仕上がりに影響を与える重要なポイントなんです。
「芯が大きい方が良いのか」、「小さい方が良いのか」その違いを知ることで、人参をもっと美味しく活用できるようになります。
今回は、スーパーの青果担当だった「ぱるとよ」は、人参の芯が「大きい」、「小さい」どっちを買うのかを、ご紹介しますね。
人参は芯が小さい方を買う!
人参の芯が「大きい」ものと「小さい」ものが並んで販売されている場合、私は芯が「小さい」ものを選ぶようにしています。
その理由は次の通りです。
- 肉質が柔らかい:幅広い料理に活用しやすい。
- 生食にも適している:サラダやスティック人参として食べやすい。
- 下処理が簡単:包丁でカットしやすく調理がスムーズ。
- 匂いが少ない:人参特有のにおいが控えめで食べやすい。
このようなメリットがあるために、芯が小さい人参を選ぶようにしています。
芯が大きい人参を買った場合!
袋売りの人参を購入する際、すべて芯が小さいものを選ぶのは難しい場合がありますよね。そんなときでも安心してください!芯が大きい人参でも、美味しく活用する方法はたくさんあります。
例えば、煮物や炒め物、チャーハンやオムライスの具材として使うのがおすすめです。芯が大きくても加熱すれば柔らかくなり、芯が小さい人参と遜色なく美味しく仕上がります。また、人参特有の香りが好きな方には、スティック状にして生で食べる方法もぴったり。芯が大きい人参ならではの風味を楽しむことができますよ。
芯が大きい人参だからといって残念がる必要はありません。調理法や用途を工夫することで、その魅力をしっかり引き出せます。ぜひ適材適所で活躍させてみてください!
まとめ
今回は、人参の芯が「大きい」ものと「小さい」もの、どちらがおすすめかをご紹介しました。
私は芯が小さい人参を選ぶことが多いですが、芯が大きい人参が好みの方もいらっしゃると思います。それぞれの特徴や味、調理のしやすさを比べて、自分に合った人参を選んでみてくださいね!
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