テレビでさんま漁や秋鮭漁のニュースが流れていました。

見ると食べたくなるのが人情。さんまか鮭でごはんが食べたい！

しかし、旭川には焼き魚を定食で食べられるお店って少ないんですよね。

そこで向かったのは、末広1条4丁目にある『釜炊きごはん 銀くま』です。

『釜炊きごはん 銀くま』は、水産加工食品会社の「くまだ」が運営するお店。

前回利用したのは昨年12月で、その時には「旭川酒粕漬秋鮭ご膳」を頂きました。

さんまか鮭の定食が食べたくて来たのですが、お品書きにあったのは「サーモンハラス焼きご膳」。

食べたかった北海道で水揚げされ秋鮭ではありませんが、国籍にこだわらずたぶん海外から来たであろうサーモンを頂きましょう。

こちらが『釜炊きごはん 銀くま』の「サーモンハラス焼きご膳」。

ごはんとお味噌汁、小鉢料理2品、玉子焼き、お漬物がついた定食です。

『釜炊きごはん 銀くま』は、釜焚きの銀シャリ（ごはん）が味わえるお店。

炊きたての美味しいごはんがあれば、おかずなんて要らない！と言いたいところですが、しっかりとおかずも頂きますよ。

サーモンのハラスは、とっても脂がのりのり。

中高年の方は食べた記憶があると思いますが、昔の塩鮭のハラスは、かなり塩っぱかったですね。しかし、このハラスは丁度良い塩加減。

ごはんのおかずには、ほんの少し醤油をたらしたいぐらいです。

しかし、サーモンそのものの味を楽しみたかったので、そのままごはんの上に！

釜焚きのごはんは約260g、お茶碗2杯分もあるそうです。

小食の筆者は、普段ごはんをおかわりすることはありませんが、ごはんもサーモンのハラスも、ほかのおかずも美味しくて残さずにペロリと完食。

おかずが美味しいと、ごはんが食べらさりますね（北海道弁）。