【シンプルライフ】家族暮らしでもあきらめない!シンプリスト主婦のひとり時間を確保するための秘策3選
家族暮らしだとひとり時間を確保するのは至難の業。筆者も子どもが小さいときは睡眠時間を削ってひとり時間を確保していましたが、子どもが成長したことに加え、ある行動を起こしたことで格段にひとり時間が増えました。その秘訣を包み隠さずお教えいたします。
1.予定を積極的に入れない
「時間がほしい」、「時間が足りない」という人こそ、積極的に予定を入れている人が多いです。誘われたときに、スケジュールに余白があったら予定を入れてしまいがちですが、本当にひとり時間をなくしてまで行くべきことなのでしょうか。どうしても予定を埋めてしまう癖がある人は、先に「じぶん時間」ということをスケジュールに記入しておきましょう。また、外せない用事があっても入れるのは1日に1つか2つまで。負担にならないスケジュール管理をすることで、用事に振り回されない暮らしをおくることができます。
2.家族に宣言する
ひとり時間がほしいという願望は、意外と家族が知らないこともあります。産後でもおかまいなしに趣味の予定を入れてくる夫と一度ぶつかったことがあります。「わたしだって同じようにひとりになれる時間がほしい」と言ったところ、「え、そうだったの!?」と驚いた様子でした。家族といえど、察してほしいは通じません。
同様に子どもに対しても「母にとってはひとり時間がだいじな時間」だということを事あるごとに言っています。そのため、母の日や誕生日には物ではなく「ひとり時間」をプレゼントしてくれますよ。プレゼントで何が欲しいか聞かれたときには、ぜひひとり時間をリクエストしてみて下さいね。
3.夫の趣味を受け入れる
産後は、夫が趣味を入れてくると不機嫌になっていました。先述でも触れたとおり、「何でわたしばかりが」という思いがあったからです。しかし、宣言してから話し合った結果、趣味に使った時間だけひとり時間をもらえるという交渉に成功したのです。夫からしても、急に不機嫌になる妻の扱いに困っていたのでしょう。妻がご機嫌になる方法がやっとわかったことで、積極的に子どもを外に連れ出してくれるようになりました。それだけでなく、週末は買い出しや昼と夜のご飯を全て作ってくれるまでに。夫の趣味を受け入れるだけでなく、こちら側の要望も伝えることでうまく収まりました。
宣言とスケジュール管理で叶う
家族暮らしでひとり時間を確保するためには、家族の協力なしでは実現は難しいでしょう。だからこそ家族を巻き込んで、ときには自分の思いを口に出してみることもだいじです。同時にスケジュール管理も意識しておきたいところ。双方のバランスがとれれば、満足のいくひとり時間を確保しやすくなります。
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