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【名古屋市】スガキヤ発のたこ焼き店「たこ寿」、名古屋初出店。オープン初日からワクワク感が止まらない!

ぽぶ・ばしおライター(名古屋市)

 今年3月末、三重県鈴鹿市にオープンしたショッピングセンター「そよら鈴鹿白子」に、スガキヤがたこ焼き店「たこ寿(じゅ)」をオープンさせた。名古屋に住む人々の多くは、「どうして初出店が名古屋じゃないんだ」と疑問の声を上げた。だが、2店舗目は名古屋での出店。それも名古屋駅からほど近いイオンモールナゴヤノリタケガーデン内だ。名古屋市内の身近な場所でスガキヤが提供するたこ焼きを食べられるとあって、オープン初日を迎えた5月30日、私は意気揚々とイオンモールに出かけた。

 「たこ寿」では、スガキヤ秘伝のダシを使い、そのままでもおいしく食べられるたこ焼きを目指したという。中はふんわりとろとろの「ふわとろ」食感に仕上がったスガキヤオリジナルのたこ焼き。これは実食して、確かめねば!

たこ寿の店先には大行列
たこ寿の店先には大行列

 オープン初日、開店すぐの朝10時に訪れたが、店先には大行列。発行された整理券を受け取り、順番が回ってきたら商品を購入できるようになっていた。

 しばらくイオンモール店内をぶらぶらと歩き、指定の時刻にまた「たこ寿」へ。整理券を手にして並ぶ人たちに交じって整列し、商品を購入できたのは11時半。あまりの人気ぶりに驚く。

 「甘辛どろしょうゆ(8個入り)」(500円。以下、税込み価格)と「甘口ソース(8個入り)」(500円)をゲット。ソースの香りが食欲を刺激する。

上が甘口ソース、下が甘辛どろしょうゆ
上が甘口ソース、下が甘辛どろしょうゆ

 甘辛どろしょうゆは、甘辛しょうゆがたこ焼きにかかり、かつお節と一味唐辛子が散らされている。他方、甘口ソースは、青森産のリンゴ果汁をたっぷり使ったさわやかな甘味のソースがたこ焼きにかけられている。

甘辛どろしょうゆのたこ焼き
甘辛どろしょうゆのたこ焼き

 「たこ寿」のたこ焼きを実食すると、外はカリカリに焼かれ、中はフワとろ。特製のしょうゆやソースが、たこ焼きの風味を引き立てる。付け合わせには、甘酢で漬けられたショウガ。一時の口休めになり、口の中がさっぱりとする。スガキヤのたこ焼き、なかなか良いぞ!

甘口ソースのたこ焼き
甘口ソースのたこ焼き

名称:たこ寿 則武新町店 

住所:西区則武新町3-1-17 イオンモールナゴヤノリタケガーデン3F

営業時間:10:00~21:00

※定休日やメニュー情報などの詳細は、公式サイトhttps://www.sugakico.co.jp/でご確認を。

ライター(名古屋市)

5年住んだ豊橋市から帰ってきました。名古屋市には、まだまだココホレ的なモノがある! みなさんと名古屋をココホレしていきたいな。 【実績】 テレビ愛知 「工場へ行こう」「わが社の星」「歴史のバイプレイヤー」など特集ニュース制作。 織田有楽斎 https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=2929  スタッキングチェア https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=2277  クリエイティブリンクナゴヤ 「オイスターズ インタビュー」https://creative-link-nagoya.jp/column/1781/

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