Yahoo!ニュース

“岩下の新生姜”をカップ麺にアレンジ?「サッポロ一番 岩下の新生姜味 塩焼そば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

サッポロ一番 岩下の新生姜味 塩焼そば」を食べてみました。(2024年6月3日発売・サンヨー食品)

この商品は、“岩下食品株式会社”とのコラボカップ麺ということで、爽やかな風味やシャキシャキとした食感でお馴染み“岩下の新生姜”に使用されている“生姜粉末”を塩味の焼そばソースに利かせ、ほどよいお酢の酸味がクセになる後味さっぱりとした一杯、“サッポロ一番 岩下の新生姜味 塩焼そば”となっております。

では、今回の“サッポロ一番 岩下の新生姜味 塩焼そば”がどれほどお酢の酸味と“岩下の新生姜”らしい優しい辛さを利かせた仕上がりとなっているのか?チキンベースのあっさりとした塩ソース、細めですすり心地抜群なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(71g)当たり333kcal。
食塩相当量は2.9gです。

次に原材料を見てみると、チキンの旨味をベースにした塩味の焼そばソースに“岩下の新生姜”ならではのお酢の酸味や優しい辛みを加え、さらに胡椒・唐辛子をプラスしたことでキリッとした口当たりや後味さっぱりとした味わいを想像させる材料が並びます。

ではフタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、特製粉末ソース、調味油といった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ2分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
その後しっかりと湯切りをして、調味油を加えてよく混ぜ、さらに液体ソースを加えてよく混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、チキンをベースにお酢や生姜の風味を合わせ、すすり心地の良さと歯切れの良い食感も楽しめる後味さっぱりとした一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、細めながらもほどよい弾力や歯切れの良いコシがあり、すすった際にふんわりと香るお酢の酸味が心地良い仕様で、そこにチキンをベースに“岩下の新生姜”に使用さている生姜粉末やお酢の酸味が爽やかに香り立つ塩味の焼そばソースがよく絡み、ほんのり香るお酢の酸味が後味良く抜けていきます。

トッピングは、こちらのキャベツのみとなっていて、シャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感を残した仕上がりで、今回の一杯に対する彩りも非常に良く、ちょうど良い食感と見た目としてのアクセントをプラスしているようです。

ソースは、チキンの旨味をベースにあっさりとした味わいに仕上げ、そこにほどよいお酢の酸味が爽やかに香り立ち、“岩下の新生姜”にも使用しているという生姜粉末を使用した優しい辛みがプラスされ、後味さっぱりとしたテイストとなっています。

ということで今回“サッポロ一番 岩下の新生姜味 塩焼そば”を食べてみて、チキンの旨味をベースにしたことであっさり感や素材の美味しさを活かしつつ…お酢の酸味や生姜粉末による優しい辛さが臨場感高く感じられ、なんと言っても最後まで飽きることのないメリハリのある仕上がりとなっていました。

そして、実際そこまで期待していなかったんですが…想像以上に優しくも後味さっぱりとした味わいは各種素材の美味しさを活かした風味豊かな仕上がりでしたので、カップ麺だけでなく普通に“塩焼そば”ד岩下の新生姜”といった組み合わせも合うのかもしれません。

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

きょうも食べてみました。の最近の記事