「早く知りたかった」開封した”海苔”をパリパリに保存する”意外な場所”とは?
海苔は開封後、湿気を吸いやすく、しなしなとした食感になりがちです。これを防ぐために、開封した海苔をパリッとした状態で保存する方法をご紹介します。
開封した海苔は冷凍で保存
海苔は開封するとすぐに湿気を吸収しやすいので、すぐに使い切らない場合は冷凍保存が効果的です。以下の手順で行います。
1. 海苔のパッケージを開けた後、切り口をラップできっちりと包む。この時、空気をできるだけ抜くようにします。
2. 海苔のパッケージを、それよりも大きめのジップロックバッグに入れ、冷凍庫に保存します。
この方法により、海苔は約1ヶ月間パリパリの状態を維持できます。
冷凍保存した海苔の扱い方と注意点
冷凍庫で保存した海苔は、解凍の必要はありません。冷凍庫から出してもすぐにパリパリの状態で使用できます。しかし、以下の点に注意が必要です。
- 冷凍庫から出した海苔をそのまま放置すると、温度差で湿気を吸収しやすくなります。
- 使用する分だけをすぐに取り出し、残りは素早く再び冷凍庫に戻すことが重要です。
冷凍庫から出した直後の海苔は、見た目では分かりにくいですが、冷蔵庫で保存するよりもパリパリとした食感を保っています。
開封した海苔を5日以上保存する場合は、冷凍保存がオススメです。
まとめ
- 開封した海苔はラップで空気を抜いて冷凍保存することで、パリパリ感を長持ちさせることができます。
- 冷凍庫から取り出した後は、すぐに使用し、残りはすばやく冷凍庫に戻すことがポイントです。
この方法で、いつでもパリッとした海苔を楽しむことができます。ぜひお試しください。
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