年末年始帰省やめる!“あえて親に来てもらうメリット4選“暮らしのプロが紹介します
年末年始といえば、実家への帰省が一般的ですよね。しかし実は、思い切って年末年始帰省はやめ、親に来てもらうという手もあるんです!
ということで今回は、年末年始帰省は廃止!あえて親に来てもらうメリットを4つ、暮らしのプロが紹介していきます。
1:費用が抑えられる
年末年始といえば、交通費が最も高い時期。子連れでの帰省となれば、子どもの数だけ交通費もかさんでいきますよね。その点、親を招く場合は大人ひとり、もしくはふたり分の交通費で済むため、費用を大幅に抑えることができます。
また、親が定年を迎えている場合は、「仕事納め」を気にせずに動いてもらえるメリットも。仕事納め後の帰省は特に交通費が高騰するため、少しズラしての帰省も検討できますよ。
2:準備がラク
子連れ帰省の場合、子どもの数が多ければ多いほどに荷造りが大変になっていきます。特に、赤ちゃん連れでの移動は、大荷物になりがち!オムツに着替え、離乳食や哺乳瓶にミルクと、詰め始めてみると驚く量になります。
もちろん、現地で調達できるモノもありますが、使い慣れた“いつものモノ“が確実に手に入るとは限りません。その点、大人だけの移動であれば、準備もサクッと済みます。
3:あたたかい家で過ごせる
一般的に家の断熱性能は新しければ新しいほど、上がっていきますよね。「古い実家では廊下や脱衣所とリビングの寒暖差が激しい」というのは、よく聞く話。
年末年始という特に寒い時期だからこそ、よりあたたかい空間で過ごすのが体にも優しいですよね。
4:将来の練習になる
親が自分たちにそうしてくれていたように、自分たちもいつか「招く側」になっていきます。いつか巣立つ子どもが帰省してくれる日に向けて、親が元気なうちに「招く側」の練習をしておくいいチャンスですよ。