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【節分で余った豆の活用レシピ】お昼ごはんの主役になる簡単メニューで「良質なタンパク質」を摂取

日々おにぎり/ゆこおにぎり作家

「節分」で余った“豆”。使い道に迷ってしまいますよね。そこで今回は、余った豆を活用した簡単メニューをご紹介。所要時間は「約3分」と手軽に試せるレシピです。お昼ごはんやお弁当にもぴったりですので、ぜひ参考にしてみてください。

【節分豆のリメイクおにぎり】

余った豆で作るのは、食事はもちろんおやつにも活躍する「おにぎり」です。ごはんに豆を混ぜ込むことで、食べごたえは抜群。手軽に栄養も摂ることができます。

◆材料(1人前)

・ごはん……お茶碗1杯分(150g)

・節分の豆(福豆)……大さじ1

・ちりめんじゃこ……大さじ1

・白ごま……大さじ2分の1

・砂糖……小さじ2分の1

・しょうゆ……小さじ2分の1

・みりん……小さじ2分の1

◆作り方(所要時間:3分)

1. 熱したフライパンに、砂糖、みりん、しょうゆを入れます。

2. 調味料がふつふつと泡になりはじめたら、節分の豆(福豆)を加えてからめます。

3. 豆に調味料がからまったら火を消し、ちりめんじゃこ、白ごまを加えて混ぜます。

ごはんに混ぜる具材ができました。

このままつまみたいところですが、もうひと手間で満足感たっぷりのおにぎりにしていきましょう。

4. ごはんに、できあがった具材を混ぜ合わせていきます。

5. 具材を混ぜたごはんをラップに包んで、おにぎりにします。

器に盛り付けたら「節分の豆とちりめんじゃこのおにぎり」完成です。

◆おにぎりレシピのポイント

・今回ご紹介した材料は1人前分ですが、たくさん作りたいときは分量をかけ算してください。

・具材だけ作り置きしておくことや、できあがったおにぎりを冷凍保存しておくことも可能です。冷凍おにぎりを食べる際は、電子レンジで解凍してくださいね。

おにぎりで手軽に栄養がとれる

「大豆」は、アミノ酸スコア100と良質なタンパク質が含まれる食材。節分で余った福豆をおにぎりに取り入れることで、からだに嬉しい栄養が摂取できます。さらに一緒に混ぜ合わせた「ちりめんじゃこ」や「白ごま」には、カルシウムやリノール酸・オレイン酸なども。

“二月は逃げる”といわれるとおりバタバタしがちな時期ですが、そんなときにこそオススメの栄養と満足感が詰まったおにぎりです。

おにぎり作家

在宅ワークの合間に食べるお昼ごはんとして作りはじめた“毎日おにぎり”。家にある食材を使ったオリジナルのアレンジレシピは現在約400種類に。料理が苦手でも時間がなくても作れる、愛情と遊びごころが詰まったおにぎりをご紹介しています。2022年11月11日書籍『毎日おにぎり365日』(自由国民社)刊行。

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