誰でもできる!襖(ふすま)に壁紙を貼り付ける簡単リメイクDIYをご紹介
私たちは夫婦で築40年の自宅をDIYリノベーションしています。
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今回は襖(ふすま)のリメイクDIYについてご紹介します。
壁紙を使えば、簡単にできるのでおすすめ!DIYデビューしちゃいましょう。
ふすまを簡単に洋風に!
ホームセンターなどに売っている張り替え用で襖紙は、和風のものがほとんど。
バリエーションもあまり多くありません。
そんな時に便利なのが、「壁紙」です。
壁紙なら、シンプルなものから北欧風やビンテージ風など種類も豊富なので、きっとお好みの柄が見つかりますよ。
壁紙のいいところ
壁紙には、嬉しいメリットがたくさん。
(製品によって異なるので事前に確認してくださいね。)
- 消臭効果
- 防カビ
- 撥水
- 表面強化
- 不燃効果 など
用意するもの
DIYは、適切な道具があるかどうかで出来が変わると言われています。
もし代用でいるものが家にあればそれを使うのも手ですね!
- カッター
- 地ベラ
- 撫で刷毛
- ジョイントローラー
- 定規(周りを切るときにあると便利)
- 雑巾
おすすめの壁紙
壁紙にはシールタイプ、生のり付きタイプなど多数種類があります。
実際に購入して貼り付けてみた感想を踏まえながら、シールタイプと生のりタイプの双方のメリット、デメリットを解説します。
シールタイプの壁紙
メリット
- 1人でも貼り付け可能
- カッターで切りやすい
デメリット
- シワにならないように貼るのが難しい
- シワになると修繕不可能
不器用な私は、若干シワになってしまいました。
一度貼ってしまえば、修復できないのは辛いところ。
器用な方は1人でも貼ることができるので便利ですね。
生のり付きタイプの壁紙
メリット
- のりが乾くまでは何回でも修繕可能
- シワになりにくい
デメリット
- カッターや床がのりで汚れる
- 1人で貼るのは難しい
生のりタイプの最大の魅力は「貼り直せること」。
生のりがついている分壁紙が重いので、2人で貼るのがベストです。
私は、一回ではとても綺麗には貼れなかったので、生のりタイプがやりやすかったです。
初心者の方におすすめなのは、「生のり付きタイプの壁紙」。
乾くまでは何度でも貼り直すことができて、シワになりにくいです!
作業工程
カット
私たちはネットで生のり付きタイプの壁紙を購入しました。
こんな感じでロールの状態で届きます。
ちなみに生のりを塗布して発送されるので、時間が経つとのりが乾いてしまいます。
購入後はできるだけ早く作業することをおすすめします。
それではカッターでカットしていきます!
貼り付け
襖の上から壁紙を貼り付け。
上から刷毛で抑えつつ、密着させていきます。
余った部分はカット!
引き手の取り付け
もともと付いていたものが昭和感満載だったので、この機会にナチュラルなものに変えてみました。引き手は小さな釘で打ちつけて留めているだけなので、簡単に付け外しできます。
完成
1時間程度で作業できました!
簡単に襖への壁紙貼り付けができるのでみなさんもトライしてみてください。
壁紙の柄もたくさんあるので、選ぶのも楽しいですよ!