この一冊を読んで人生変わりました!断捨離と整理でQOLアップ!
私たち夫婦は、夫婦間でモノに関する価値観が若干違っています。
夫はモノに対する執着がほとんどなく、モノを買うことが少ないです。もし新たに何かを買うときには、もともと使っていたモノを捨てるといった感じ。
そして部屋にモノが多いのが苦手です。
一方で妻は、夫と同じくモノを買うこと自体は多くないものの、可愛い雑貨や食器などを集めたいタイプです。
自分の好みのものであれば、いくらでも部屋に置きたいタイプ。
そんな中、妻が一冊の本を読んだことをきっかけに断捨離に目覚めました。
読み終わるとこれまでのモノへの価値観がガラッと変わったそう。
そして「あなたが普段言ってることが書いてあった」とのこと。
そして「今なら捨てられる」と思い切った断捨離を始めました。
食器で敷き詰められていた食器棚は、たったこれだけになりました。
今後、服や収納棚にあるモノをどんどん捨てていきたいそうです。
その後、夫婦でした会話としてはこんな感じ。
・私たちの生活はモノが溢れかえっている
・ほとんどが人生において不要なモノである
・断捨離によって自分にとって本当に大事なものが把握できる
・断捨離して以降は無駄な買い物がなくなった
・モノだけでなく人間関係や情報も不要なものが多い
私たちの生活は不要なもので溢れかえっているように思います。
そして、モノの断捨離や整理は、人生に不要なものを排除するトレーニングだと思います。
一昔前は周囲にアンテナを張って捉えることが大事とされてきましたが、現代においては暮らしているだけでも多くのものが入ってくるようになりました。
必要なものを見極める力と不要なものを排除する力が試されそうです。