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日本国内のApple Store8店舗が6月3日より営業再開へ。待ち時間が長いため予約がおすすめ

篠原修司ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門
営業を再開したApple 福岡の初日の様子。筆者撮影

 Apple Japanは、新型コロナウイルスの影響により休業を続けていた日本国内のApple Store8店舗を、6月3日より営業再開すると発表しました。

緊急事態宣言解除を受けて国内全10店舗の営業再開

 日本国内のApple Storeのうち、福岡県の『Apple 福岡』と愛知県の『Apple 名古屋栄』の2店舗は、すでに5月27日より営業を再開しています。

 6月3日より営業が再開されるのは、休業となっていた『Apple 銀座』や『Apple 表参道』、『Apple 心斎橋』など残りの8店舗です。

 これにより日本国内のApple Store全10店舗の営業が再開されることになります。

新型コロナウイルス感染対策で待ちは長時間に

 ただ、気をつけて欲しいのは“これまで通りになる”わけではない店です。

 筆者は営業が再開された『Apple 福岡』に足を運びましたが、ソーシャルディスタンス確保のため店内はガラガラながらも、2時間以上の待ちが発生していました。

 また、入店時にはマスクの着用や検温、健康状態などのチェックもあります。

検温やマスクの説明をする警備員。筆者撮影。モザイクは筆者加工
検温やマスクの説明をする警備員。筆者撮影。モザイクは筆者加工

 あくまでもコロナ禍での営業であり、前のように気軽に足を運べるApple Storeではありません。

予約かオンライン対応がおすすめ

 もしも店舗に行くのであれば、予約をおすすめします。

 店外の行列は予約をせずに行った人たちであり、予約をしておけばその時間に店に行くと中に入れてくれます。行列に並ばないためにも、予約は必須です。

 また、Apple Storeでは購入、相談、修理などのサポートをオンラインと電話の両方で行っています。

 不要不急の外出を控えるためにも、オンラインでできることはなるべくオンラインですませてしまいましょう。

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。インターネット(SNS)で起きる炎上の解説、デマのファクトチェック、スマホやガジェットの話題、生成AIが専門。最近はYouTubeでも活動しています。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

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