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【荒川区】昭和レトロな酒屋「もりたや」で開催された陶芸教室で初めて陶芸にチャレンジしてきました!

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

地元の人々に愛される昭和レトロな酒店「もりたや」。2024年2月10日(土)、「もりたや」で陶芸教室が開催されました。自分で作った器でお酒を飲めたら素敵ですよね。陶芸未経験の筆者が陶芸作りにチャレンジしてきました!

「もりたや」インスタグラム・陶芸教室

陶芸教室は「もりたや」の2階で行われました。2階も古民家の美しさが保たれています。ノスタルジックなこの部屋はレンタルルームです。なんと、「もりたや」店主が日曜大工で仕上げたそうです!キッチンも併設されているので様々な会に利用されています。レンタルルームの詳細は「もりたや」ホームページをご覧ください。

「もりたや」ホームページ・いろり もりたや

陶芸を指導してくださるのは、足立区千住在住のなかざわさより先生です。展示会・陶芸教室で活躍している人気陶芸家です。

なかざわさよりインスタグラム

こちらは午前の教室に参加した方々の作品です。どれも美しい形をしていますね。これらの作品は先生に預け焼いていただきます。1ヶ月後、作品の受け渡しになります。

こちらは焼きあがる色のサンプルです。白色から桜色。春を感じるきれいな色です。

陶芸に使う粘度は濡れたふきんの上に用意されていました。使用しない間はふきんを被せ、乾燥を防ぎます。

さあ、チャレンジです!ろくろの真ん中に粘土を置き、なかざわ先生も隣で器作りをしてくれます。指導を聞きながら、なかざわ先生のやり方を見よう見まねで作っていきます。

土台の粘土の上に棒状の粘土をおきます。土台の粘土と繋げ、器の中底の形を作り、高さも作っていきます。初めての作業でしたが、なかざわ先生に手伝ってもらいながら作業していきました。少しずつ、粘土が器の形になっていくのは感動的です。陶芸に力はいらないそうです。優しく粘土に触り作りたい形に導いていきました。

筆者の完成品はこちらです。コップは飲み口の部分が大事です。ながさわ先生に教わりながら、コップのふちをなめらかにしていきました。そして、色は春らしい桜色でお願いしました。

陶芸教室を終えて、1階の店舗で器が完成したらどのお酒を飲もうかと、楽しい気持ちで商品を見ました。

「もりたや」はお酒以外にも甘酒やジュースなど美味しい飲み物が取り揃えられています。1ヶ月後、焼きあがった器を受け取るのが楽しみです。「もりたや」のレンタルルームではワークショップや様々なイベントが行われます。インスタグラムで紹介していますよ。
「もりたや」インスタグラム

【店舗情報】
「もりたや」
住所 東京都荒川区南千住6-17-5
営業時間 店舗/10時~21時
     角打ち/平日14時~21時30分 土日祝14時~21時30分
定休日 水曜日
電話番号 03-3805-2805

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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