ごはん作りは大変だから。朝ごはんはできるだけ簡単にしたい【鶏そぼろごはん】
誰かと一緒に暮らしていると、誰かが「ごはん作り」を担うことになります。家族がいれば、自分のお腹が空いていてもいなくても、外食をしたり総菜を買わない限りは、1日3食ごはんを作ることに。
ごはん作りはなかなかに大変なことです。ただ作ればいいのではなく、冷蔵庫にある在庫を把握し、買い足すものを考え、買い物をして、下処理をして料理をし、食べ、そして片づける。この一連の流れを「ごはん作り」と呼ぶのです。
そんな大変なごはん作り。3食すべてを全力で作るのは現実的ではありません(できるでしょうが、相当疲れます)。そこでわが家は、朝ごはんは簡単に、夕ごはんはしっかりととメリハリをつけるようにしています。
と言っても、わが家では保育園児から中学生まで4人の子どもを育てているので、「簡単だけど栄養もある」ものを朝ごはんにしたいなあ、とも思っています。具体的には、炭水化物に加えてタンパク質も取れるもの。そこで登場するのが「鶏そぼろごはん」です。
鶏そぼろは、鶏ひき肉で簡単に作れます。
材料
- 鶏ひき肉 300g
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 油大さじ1
作り方
1.鍋に材料をすべて入れ、菜箸でよく混ぜる
2.中火にかける。材料をかけ混ぜ続け、炒り煮にする
3.鶏肉に火がとおったら出来上がり。スプーン等ですくって、ごはんにかける
出来上がった鶏そぼろは、ふりかけ代わりにごはんにかけます。炭水化物とタンパク質を両方取れる、簡単ごはん。鶏そぼろはたくさん作って容器に入れ、粗熱が取れた後に冷蔵庫で保管して、翌日や翌々日も食べることもよくあります。
甘じょっぱい鶏そぼろは、子どもにも食べやすい。簡単に朝ごはんを用意したい、けれど栄養も摂らせたい・・というときに作る朝ごはんのご紹介でした^ ^。
文・写真 ベリー
子ども4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。教育費を抑えつつも成績上位キープを目指して、家庭学習9年目。中学1年生の1年間の教育費は約10万円。ラク家事、ラクご飯についての情報もブログやInstagramで発信しています。
Instagram: berry.kurashi(外部リンク)