【東京都中央区】移転から4年半、築地市場の解体工事が進んでいます。跡地には何ができるのでしょうか?
築地市場が豊洲に移転して、4年半が経ちました。跡地に何が建つのか、気になりますね。
こちらは、2023年7月現在勝どき橋から見た、旧築地市場です。
クレーン車など、たくさんの重機が動いていました。右手に見える解体中の建物は、旧駐車場の建物です。
こちらの写真は、築地大橋からみた跡地の様子。
隅田川にせり出しているのは、船着場の後です。かつては、ここでセリにかけられるマグロが運ばれてきていました。すでにほぼ更地に見えるのですが、解体工事はまだ1年以上かかる見込みだそうです。
解体現場周辺は、高いフェンスで覆われています。フェンスに大きなアサガオが咲いているのを発見!街灯の足元にあったアサガオがつるを伸ばしてフェンスの上まで届いたようです。それだけ工事期間が長いことが表れていますね。
気になる解体後の土地の利用についてですが、、、東京都が「築地地区まちづくり事業」として再開発を進めています。現在は、事業者の募集を行っているところで、事業予定者の決定は来年3月ごろの予定です。つまり、まだ何ができるのか決まっていないということですね。
都心にこれだけの広い土地が生まれることは、なかなかないでしょう。みなさんは、どんな施設ができたら嬉しいですか?筆者の個人的な希望ですが、飲食店や商業施設は近くに銀座があるので、テーマパークのようなレジャー施設になるといいなと思っています。
【築地地区まちづくり事業】中央区築地5丁目および6丁目各地内