【港区六本木駅】商標も取得!各国の調理法で魚の旨味引き出した三時間飲み放題付コースが6,000円
六本木駅と六本木一丁目駅の間、t-Aceの曲名にもなった『Roppongi Tokyo』の一階に2014年にオープンした『サカナバル グリル』。2010年創業のアイロムのフラッグシップブランドで、恵比寿にもあり、商標も取得しています。
天井の高い開放的な店内が見えるガラス張りの外観に、青く光る店名のネオンが加わり、繁華街から離れた立地にも関わらず、どこか光をはなっているように感じます。シーフード好きは、自然と明るさに吸い寄せられそうです。
私のお薦めは、まずはサカナバルサラダ。そして、サイズに驚くコストパフォーマンス抜群に感じられる生ビール。
次が季節毎に代わるパスタ。冬の時期の蟹を使ったパスタは胃袋を鷲掴みにされます。
メインディッシュには、メカジキのスパイスグリルかオマール海老のグリル。
お腹を満たした後は、シーフードワカモレで、つまみながらお酒と会話を楽しめます。
私はいつもアラカルトで通わせて頂いていますが、一人6,000円で三時間飲み放題付きのコースもあり、
このコースにも
私のお薦めのワカモレやブイヤベースが入っています。
六本木という立地で、このコストパフォーマンスを実現できた所以を『フーズチャンネル』は「仕入れに関しても、水産業者から次々と声がかかるようになり、開業時より仕入れルートが増えた。選択肢が広がったぶん原価を下げることができ、当初45%ほどだった原価が今は32%程度に納まっている」と2019年にレポートしています。個人的には、メニューの品数を絞っているのもプラスに働いているように感じます。
ボトルワインの掛け率はやや高めですが、フードのコストパフォーマンスは秀逸です。近年、ますまず美味しくなっている『サカナバル グリル』。雰囲気的に男性だけでは行き辛いかもしれませんので、女性のご友人やご家族、もしくはデートに如何でしょうか。
さかなばるぐりる
住所:港区六本木3-7-1 The Roppongi Tokyo 1F
電話:03-6441-2970
営業時間:16:00~23:00
(L.O. フード22:00、ドリンク22:30)
定休日:特になしとのことですが、お電話でのご確認を。