■黄金町駅の『豚骨清湯・自家製麺かつら』さんにお邪魔してきました。

大岡川沿いに野毛、日ノ出町、黄金町と続く、横浜のディープな歴史には欠かせない街に、2018年に創業しました。

黄金町～阪東橋付近は横浜市有数のラーメン激戦区となっており魅力的な街となっております。

外観

『藤棚浦舟通り』にお店を構え、ブラック系の縦格子が特徴的な外観となっております。

店内にはカウンター席が存在しないので、中華料理店の様な雰囲気も感じました。

『黄金町駅』からは徒歩2分くらいのところにお店を構えます。

メニュー

デフォの『ラーメン』は鶏系、魚介系を使わず、『国産豚』の旨味を引き出すことをアピールされています。

ただ、今回は『鰹節』と『煮干』に『あさり』を加えた『かつらの中華蕎麦』が気になったのでコチラをお願いしました。

アルコールなども豊富で、餃子などの用意もあるのでちょい飲みに丁度いいと思います。

尚、平日11時半～14時までは『半替玉』は無料となっております。

ラーメン

デフォでこの物価高騰時代にこれだけトッピングが乗ってあることに驚きました。

麺リフト

自家製麺の細麺ストレートで、歯応えが良く、弾力があってめちゃくちゃ美味しい麺でした。

スープ

日ノ出町で創業70年『永野鰹節店』の鰹節と煮干しに清湯スープ、アサリを加えたというスープは

上品で風味も良く、中華料理店のラーメンを最大限美味しくしたようなスープでした。

トッピング

2種類のチャーシューの質はかなり高く火入れ味付けも絶妙でした。

雲吞は皮から自家製のこだわりで、デフォで入っていることがお店の雲吞への自信の現れだと思います。

卓上調味料

卓上調味料は『餃子』用のもののみです。この繊細なスープに『胡椒』などは要りません。

ちなみに、メニューの『桂』マークが付いているものには『生姜』と『青唐辛子』をお願いできるようです。

店舗情報