【iPhone手帳術】駅の時刻表をアプリに。ホーム画面で電車の発着時刻を確認するための設定方法
時刻表をiPhoneアプリ扱いする簡単な方法
駅の時刻表のQRコードをどう使うか。
電車やバス停の時刻表にQRコードがついていることがあります。
単に時刻をその場で確認するのではなく、スマートフォンのアプリで開くことができれば便利ですよね。
そしてそのためには、簡単な設定をしておくと便利です。
こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。
今回は、時刻表のQRコードを読んで、アプリとして利用するための方法を解説します。
時刻表のQRコードは便利だけれど
まず準備です。駅にある時刻表のQRコードをカメラを起動して読みます。iPhoneのカメラアプリでQRコードを読むと、認識されてWebブラウザで開くことができます(URLの場合)。このままでもいいのですが、これをちゃんと保存して利用したいですよね。
そして一番便利なのは、アプリ化してしまう方法。以下に説明していきますね。
ホーム画面に追加する
まず、時刻表のQRコードを読み、Webブラウザで開きます。
そして次が最大のポイントです。WebブラウザのURL欄の横にある共有アイコンをタップします。共有アイコンは、↑と□が組み合わさったようなアイコンです。
これをタップすると、以下のような画面になります。
ここで、真ん中よりやや下にある「ホーム画面に追加」をタップします。
すると以下のような確認の画面が出ています。ここで「追加」をタップします。
するとiPhoneのホーム画面に「時」のアイコンが現れます。これをタップすると時刻表が表示されます。
ブックマークよりも手軽で、なによりホーム画面にあるのでいつでも確認できるのが便利です。
これでいつでも時刻表のWebページが開けます。
乗換案内のアプリも便利ですが、時間ごとの電車の発着がアプリですぐに確認できるのは思ったよりも便利でした。
もし駅にQRコード付きの時刻表があれば是非やってみましょう。