みなさん、こんにちは～！

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

今日も韓国ドラマのなかの不思議をたっぷりとご紹介していきます！

韓国ドラマを見ていると、「なんで？」とか「どうして？」と思うようなシーンって結構多いですよね。

このシリーズでは、そんな疑問をスッキリ解決していきますよ～＾＾

それでは、今回の不思議を紹介していきましょう！

今回は、韓国の若者に関する不思議を3つご紹介します♪

最初の不思議はこちら～

「若者が集まる弘大（ホンデ）の魅力」

みなさん、「弘大（ホンデ）」という地名を聞いたことはありますか？

「弘大」というのは、「弘益大学（ホンイッデハッ）」のことで、略して「ホンデ」と呼ばれています。

弘大は、韓国でも有名な美術大学なんですよ。

このエリアには個性的でおしゃれなお店が多く、若者たちが集まる街として知られています。日本の原宿のような雰囲気もあって、韓国の若者文化を知るにはうってつけの街ですよ。

原宿もそうですが、弘大は何でも揃っている街なので、いろんな楽しみ方ができます！

ショッピングを楽しむ、おしゃれなカフェで一休みする、公園でのんびり過ごすなど、それぞれのニーズに合わせて、したいことが全部できるんです。

さらにアートグッズが買えるショップや美術館まであるというのは、美大の街、弘大ならではの魅力ですね！

そして、夜の弘大といえば…クラブ！

クラブ通りと呼ばれるエリアがあるくらい、クラブが多く立ち並んでいます。

夜はクラブを楽しむ多くの若者が集まり、朝まで活気が満ちあふれていますよ笑

実は、ここ弘大はドラマのロケ地としても多く使われています。

「コーヒープリンス1号店」や「メリーは外泊中」も弘大で撮影がおこなわれていたんですよ！

ショッピングにグルメ、アートにエンターテインメント、さらにはロケ地巡りまで楽しめるなんて～！韓国好きにはたまらない、魅力満載のエリアですね！

ふたつめはこちら～

「韓国の学校では部活動ができない？」

みなさんは、学生の頃に部活動をしていましたか？

青春時代は部活に打ち込んでいたという人も多いのではないでしょうか？

韓国ドラマはいろいろジャンルがありますが、10代を中心とした学園ものドラマも人気ですよね。

でも、そういうドラマを見ていても、日本のように学校で部活をしているシーンって、なかなか出てこないと思いませんか？

日本では、放課後に毎日部活があるという学校も多いですよね。

韓国の学校にも「동아리(トンアリ)」という部活動やクラブ活動に近いものがあるにはあるのですが、日本のように毎日活動することは、ほとんどありません。

韓国の学校が部活動を活発におこなわないのには、韓国ならではの事情があります。

韓国が厳しい学歴社会であるというのは、日本でもよく知られていますよね。

そんな韓国では、学校の授業が終わったあとにも「夜間自律学習」というものがあって、これを「야자(ヤジャ)」と呼んでいます。

これは放課後から夜の10時くらいまで、そのまま学校に残って勉強をする仕組みです。

日本だと放課後を使って部活をしますが、韓国ではその時間を勉強に当てているんですね。

このように夜遅くまで「야자(ヤジャ)」があるとなると、部活動の時間まで確保するというのは、なかなか難しそうです。

日本だと、強豪校と呼ばれる学校があるくらい部活動に力を入れている学校もありますね。

厳しい練習があったりもしますが、その分、いつまでも心に残る青春の思い出になったりもしますよね。

韓国の学生たちからすると、そんな日本の部活動を羨ましく感じるんだそうですよ!

最後はこちらです！

「丸刈りにしないとダメ？」

韓国ドラマには軍隊が出てくる作品もありますね！

大ヒット作の「太陽の末裔」も、ソン・ジュンギ演じる軍人とソン・ヘギョ演じる女医のラブストーリーでした。

軍隊というと、日本では特別なところに感じるかもしれませんが、韓国の男性には兵役の義務があり、一定の年齢になると誰しも通らねばならない道なんです。

それは芸能人も例外ではなく、人気俳優やアイドルの入隊はたびたびニュースに取り上げられます。

世界的人気アイドルグループであるBTSのメンバーの入隊が大きな話題になったことは記憶に新しいですね。

きらびやかな姿で活動してきた芸能人も、入隊する時には髪を短く刈り上げます。

これは、入隊時には髪を3センチくらいのスポーツ刈りにすることが規則で定められているからなんです。

どこの部隊に配属されるかによって、髪の長さに関する規則は多少異なりますが、入隊後5週間は新兵基礎訓練というものがあります。

すぐに配属先が決まるわけではないので、基本的には全員スポーツ刈りで入隊します。

スポーツ刈りにする理由には、以下のようなものがあります。

・戦闘時や偵察時に髪で視界が遮られないようにするため

・敵に髪を掴まれることがないようにするため

・山籠もり訓練などで入浴できない日が数日間あるから

・軍生活ではゆっくり入浴する時間がないことも多く、短い方が手入れがラクだから

厳しい軍生活のなかでは、邪魔にならず、手のかからないスポーツ刈りが適しているのでしょうね。

これまでのイメージとのギャップに衝撃を受けるファンも多いかもしれませんが、スポーツ刈り姿を見られるというのは貴重かもしれませんね。

いかがでしたか？

韓国の若者の生活が少し見えたのではないでしょうか？

次回も韓国ドラマの不思議から見える、韓国の文化や生活を紹介していきたいと思います！

どうぞ、お楽しみに～＾＾

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