洗濯は「3つの集中」で楽になる!一日最低3回洗濯機を回す4人の子の母の工夫とは
我が家は小中高の4人の子どもがいて、そのうち三人が野球をしているため洗濯物が毎日多く洗濯機を一日5回以上回す日もあります。
そんな大変な洗濯を少しでも楽にしたい、そして家族にも協力してほしいと思ってい洗濯環境を整えてきましたが、それには3つの「集中」が大事だと思っています。
集中その1.しまう場所を集中させる
洗濯をしないと着る服がなくなるので洗濯はどんなに面倒でもしますが、乾いた洗濯物をしまうのはとてもめんどうです。
家族それぞれが自分の洗濯物をしまってくれるとよいのですが、いつもそううまくはいかないので、洗濯物をしまう場所、つまり服の収納場所を集中させています。
例えば、我が家の場合2Fに寝室や子ども部屋がありますが、洗濯機は1Fに置き、洗濯物を干す場所が1Fのため、基本的に制服、普段着の収納も1Fにまとめています。
★4人の子ども用のクローゼット
★野球専用のクローゼット(階段下収納)
★部屋着、パジャマなど(洗面所)
兄弟に着られたくない大事な服や1年に数回しか着ない服などは1Fの収納にしまわず、2Fの自分の部屋で自分で管理しています。
洗面所など服をかけるバーがないところにはニトリの強力つっぱりポールでかける場所を作っています。
集中その2.洗濯物はハンガーにかけて干す方法に集中させる
洗濯という家事の中で最もめんどうなのは、乾いた洗濯物を畳むことではないでしょうか。我が家の洗濯物は大量なため、洗濯機で乾燥まで完了し乾いた服を取り出して着ることは不可能なので
畳まないでいいようになるべく洗濯物はハンガーに掛け、乾いたらそのまま収納するようにしています。
我が家が畳むのは、タオル、靴下、一部の下着だけです。
集中その3.干す場所はしまう場所ごとに集中させる
洗濯物を干す時には、ハンガーはしまうことも想定してしまう場所ごとに集中させ物干しざおにかけます。
干す場所を集中させておくことで、洗濯物をしまってからとりあえすソファに置くのではなく、物干しざおから各収納場所に直行することができるのです。
このように洗濯物を楽にするには「かける」ことが一番です。ただし最大のデメリットは、畳む時より収納スペースが必要になるということです。
多くの人が洗濯物を畳みたくないけどすべての服をかける場所がないから、かける収納をあきらめるでしょう。
「畳む」から解放されるために洋服を厳選するか。それとも「かける」をあきらめ、結局「畳む」を継続するかどちらを選ぶかで、服の持ち方も変わってきます。
かける収納が可能な状態にするには、かけるスペースに合わせ服を厳選するしかありません。
多すぎる服をただ捨てようと考えるとなかなかスムーズに手放せないかもしれませんが、「畳む」から解放され、自分が楽をすることを優先すると考えれば、少しは前向きになれるのかもしれません。