女の子育児って難しい…!娘との関わり方を7つのポイントで完全攻略!!
人間の脳は、【男性脳】と【女性脳】でその特徴が異なります。女の子はとくに、あらゆる脳の分野の成長が男の子よりも早いことがわかっています。
また同じ【女性脳】であるからこそ、ママとして気を付けなければいけない娘との関わり方もあります。
女の子のお子さんをお持ちの方には、ぜひ今回紹介する7つのポイントをしっかり押さえて、これからの子育てに役立てていただけたらと思います!
▷女の子育児7つのポイント
①聞き分けがいい分、注意が必要
女の子は聞き分けがいいところがあります。そのため一度「ダメ」と言われたことには、挑戦しなくなります。
「ダメ」は本当にダメな時にだけにし、自分からやろうとしたことには口を出さず見守りましょう。そうすることで、自分からやってみようとする力や挑戦する力が育ちます!
②おしゃべりには口を挟まない
女の子は話すことで自分を表現します。しかし、長いおしゃべりに親はつい、途中で口を挟みがちです。
口を挟んだとたんに「私の話を聞いていない」と判断されてしまうため、子どもの話は最後まで黙って聞くことを徹底して!
③褒めるときは心を込めて
人の気持ちを感じ取るのが得意な女の子。適当に返事をしたり、上辺だけの言葉はすぐに見抜かれてしまいます。
そのため、バレないと思って適当に相手をしていると、親子関係が悪化してしまうことに…!褒めたり、話を聞く時には目線を合わせて心を込めて!
④ママの影響を受けやすい
《女の子はママの鏡》と言っても過言ではないかもしれません。ママの言葉づかいや行動に影響を受けやすいため、無意識にそれがうつります。
ママも娘も【女性脳】で「聞く力」が強いため、ママの口調が強いと娘はその言葉遣いがうつり、その言葉を聞いたママはイライラし、さらに親子で言葉づかいがキツくなるという悪循環が起こりやすくなります。
ママの言葉づかいには、十分な注意が必要です!
⑤意識して自己主張させる
女の子は聞き分けがいいところがあるというお話をしました。それは、【共感する力】が強いことも要因です。共感力が優れているため、親の意見を聞きすぎるとろこがあります。つまり、自分の意見よりも親に言われたことを優先させがちなとことがあります。
親自身が『この子はいつも〇〇』と決めつけたり思い込み過ぎると、無意識に主導権を握ってしまい、子どもに選ばせず、親の決めた遊びや生活をしてしまいがちです。
女の子には、親が意識して意見を聞いたり、自分で決めさせる場面を設けることが必要です。
⑥遊びから社会性を身につけていく
女の子はごっこ遊びが好きな子が多い傾向があります。ママのマネをすることが好きですし、そんなごっこ遊びから社会性を身につけていきます。
おままごとは子どもにとって小さな社会で、お友達やママパパを相手に言葉のやりとりや人間関係を学んでいきます。
また絵本を読んでもらうことで、道徳性が養われたり、言葉を覚えていきます。はっきりした正しい発音で読むことが大切です。
⑦失敗には笑顔で対応する
女の子が失敗した時は、一緒に不安がるのは逆効果です。先ほど、共感する力が強いというお話をしましたが、ママも不安になると、一緒にオロオロしてしまうだけです。
もちろん、不安な気持ちに寄り添って受け止めてあげることが大事ですが、そのあとは笑顔で振るまってあげましょう!
ママの笑顔で、子どもは安心してくれます!
▷まとめ
わが家の娘も、小さい頃はあまり手がかからず過ごしてきたイメージです。それは今思えば、親の意見を優先したり聞き分けがよかったのだと思います。
これからはもっと娘の意見を聞くようにしていかなければいけないと思いました。
そして小学生になった娘は、私と対等に話をします。言葉がキツイと思うこともありますが、それは私自身をうつしているんでしょうね(苦笑)
女同士という部分で、私も引けない部分があったり、どうしても息子より厳しい目で見てしまっていることは、否定できません…。
しかし、この女の子の育て方のポイント7つをしっかり頭に入れて、今は娘と関わるようにしています!!
気づいた今から、関わり方を意識していくことが大切です!!
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最後までお読みいただきありがとうございました。