【倉敷市】街が音楽に包まれるイベント♪無料コンサートは残り3/18・21に開催
春先にはいろいろなイベントが開かれますよね。倉敷市内の各地で開催する「倉敷音楽祭」もそのひとつ。多くは有料ですが、一部無料もあるんですよ。無料のコンサート「町並みコンサート」の1日目に行ってきました。
倉敷音楽祭とは
今年で37回を迎えた、春を告げるイベントとして定着している倉敷音楽祭。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりました。
毎回特集する地域を決めているんだそう。今年は「北日本」。この地域にゆかりのあるアーティストや芸能の公演を開催しています。
地元のかたのステージもありますよ。
無料のコンサートに行きました
3日間限定の無料コンサートがあるので、初日の18日に行ってきました。こちらのコンサートは倉敷市民が主役です。公募による出演者が演奏します。
会場は3つ。それぞれ紹介します。
水上特設ステージ
倉敷美観地区の倉敷川のうえに特設されたステージ。最もひと通りの多い場所なので、観光客も足を止めて音楽を聴いていました。
「Conjunto Andes(コンフント・アンデス)」のみなさんの演奏。南米アンデス音楽を披露していました。
竹特有の丸い優しい音。高音が伸びて、すがすがしさも感じます。
「どこへ行こうか」という曲は軽快でワクワクする曲調でした。
ソロで歌っているかたも。青木ありあさんは、16歳の高校生で、歌のほかミュージカルや映画に出演しているそうです。
力強さも感じる歌声に驚きました。上手すぎ…。
倉敷市芸文館
倉敷市芸文館のアイシアターは屋内会場です。訪れた時はビッグバンドの演奏がされていました。
「大人の部活 音楽やる部」のみなさん。「君の瞳に恋してる」など聴きなじみのある曲が流れて嬉しくなりました。
部員を募集しているそうですよ。
倉敷物語館
倉敷物語館は屋外席での鑑賞です。
カバー曲やオリジナル曲の披露をしていましたよ。
フォークグループ「アリス」のカバーバンドの演奏も。かっこい~。
歌が上手なひとって憧れます。筆者は中学生の頃、吹奏楽部だったのでそこそこ音楽はできると思うんですけど、歌はダメダメなんですよね。
イベントは3/21まで
無料のコンサートを含め、倉敷音楽祭は3月21日まで。
屋外ステージもあるので、倉敷美観地区を歩いていると音楽が聴こえます。街を散策しながら、もしくはくらしき川舟流しの舟に乗って水上から聴くのもいいかも。音楽があふれる倉敷美観地区に出かけませんか?
<詳細情報>
第37回 倉敷音楽祭
会場:倉敷市芸文館、倉敷市民会館、マービーふれあいセンター、倉敷美観地区ほか
期間:2023年3月4日(土)~21日(火祝)
電話:086-434-0505(倉敷市文化振興財団:受付は平日9:00~17:00)
料金:コンサートにより異なる
URL :公式HP
町並みコンサート
会場:水上特設ステージ(倉敷美観地区内)、倉敷市芸文館、倉敷物語館
期間:2023年3月18日(土)・19日(日)・21日(火祝)
料金:無料