大阪市平野区の「杭全神社」に来ました。以前、ニュースのレポーターとして、平野区内の９町のだんじりが走る「平野郷夏祭り」を取材した際に参拝させていただいたことがあり、懐かしくて来てみました。

杭全神社には、樹齢千年というクスノキがあるんです。「大阪府指定　天然記念物」という看板もあり、根がしっかりはっていて、迫力のある大きさです。

きっと、この地で数多くの参拝者の方々を見守ってこられたんでしょうね。私も見上げながら、パワーをいただいた感じがしました。

杭全神社の最寄り駅はJR平野駅で、近くにはイズミヤショッピングセンター平野などがあります。地図でみてもわかりますが、杭全神社はJR大和路線と国道25号線の間にあります。

私は初詣などにも来ましたが、多くの人が参拝されていたので、地域に愛されている神社だなあと思い、私もちょこちょこ来させていただくようになりました。

杭全神社のホームページに詳しい歴史が書かれていますが、862年（貞観4年）（862年）に現在の第一本殿を創建したのが最初と伝えられているそうです。

その本殿のそばにある大きなイチョウがあり、少しずつ緑の葉が増えて来ました。ここを歩くだけで季節を感じられますね。